神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ONE PIECE 第25巻

ONE PIECE 25 (ジャンプコミックス)

・タイトル

ONE PIECE 第25巻

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・うそつきノーランド
・猿の会合
・ハイエナのベラミー
・怒りの一撃
・奇妙な宴会?

・感想
童話“うそつきノーランド”それは、北の海では有名な童話とのこと。
サンジは北の海出身で子供の頃に読んでいるようです。

ナミのチョッパーに対する扱いちょっとひどい(笑)

そして、うそつきと言えばウソップですよね、いじられることいじられること(笑)

『あるのならそれでよし、ねぇのならそれもよし……』

クリケットこの言葉はそのままワンピースにも言えそうですね。

猿山……の兄弟とルフィ。モンキー……なるほど、確かに同族だ。

ルフィ達は宴会で盛り上がるも、サウスバードがいないと方角が分からないことを突如告げられ、真夜中に森へ向かいます。
イムリミットは夜明けまで……

そんな中、猿山連合の元にベラミー一向が押し寄せます。

『幻想(ゆめ)は決して叶わねェと知るべきだ』

と嘲笑うベラミーに対して、既にボロボロのクリケットは言い放ちます。

『幻想に喧嘩売る度胸もねェヒヨッ子が海賊を語るんじゃねェ』

これにブチ切れる辺りがベラミーが小物止まりだった理由かなぁ~

『朝までには戻る』

まあ、ルフィもマジギレしてますけど、理由が違うから!!

ルフィとベラミーの対決は吠えるベラミーに対してワンパンで沈めました。
でもサイタマさんならワンパンで木っ端微塵なのでルフィは優しいですね!(ワンパン繋がり)

ゾロの「同情しか残らねェケンカは辛いだけだ」も地味にいいセリフです。



そして久しぶりにバギー一味登場です。
島を間違えるユーモアから始まり、白ひげのことを軽く教えてくれます。
何故突然白ひげ?それはバギーの船にエースが乗り込んだからです。(食事の匂いに釣られて)
この2人、意外と相性いいかも?

そしてこれまた久しぶりのシャンクス達。
はじめましての白ひげ達。
実質はじめましての黒ひげ海賊団。
またも物語が大きく動き始めましたね!

そしていざ……空島へ。

・まとめ
なんか懐かしさとかワクワク感でいっぱいの1冊でした!

コミック

モノクロ版カラー版

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