神黎の書評という名の読書感想文

ゲーマーでもある僕が読んだ本について書くブログです。

ワンピース 第22巻

・タイトル

ワンピース 第22巻

ONE PIECE 22 (ジャンプコミックス)

・点数

総合得点88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

著者情報
尾田栄一郎

油絵が趣味だったお父様の影響で幼い頃から絵を描いていたそうです。

本格的にマンガを描き始めたのは中学年生の頃で、『小さなバイキングビッケ』という作品の影響で海賊を好きになったそうです。(アニメ版の小さなバイキングビッケが放送された同局の同時間帯で後にアニメ版ワンピースが放送開始されました)

中学生時代に、『ジャンプに海賊のマンガを描くこと』を目標に掲げてアイデアを貯めていたそうです。

受賞歴
1992年 WANTED! 第44回手塚賞準入選

1993年 一鬼夜行 第104回ホップ☆ステップ賞入選

ONE PEACEの受賞歴
2000年 第4回手塚治虫文化賞最終選考6位
2002年 第6回手塚治虫文化賞最終選考6位
2006年 日本のメディア芸術100選 マンガ部門選出
2012年 第41回日本漫画家協会賞大賞受賞

2018年 熊本県民栄誉賞


本の概要
・開戦
・一味集結
・水ルフィ
・ルフィvsクロコダイル
・時計台


・感想
その前に国王とクロコダイルの件とか親衛隊がクロコダイルに笑い物にせれたりとかありますが、それは全体から見れば些細なことです。
クロコダイルらしいと思います。

大事なのはここでビビとコーザが再会したことです。
そして、真実を知ったコーザは国王軍の元へ行き、話をつけ、更に反乱軍の元へ『白旗』と共に現れます。

しかし、反乱軍の目の前でコーザが後ろから撃たれ……

両軍に潜伏したバロックワークスが各々の仕事をし、ついにクロコダイルの思惑通り開戦するのです。

そして、クロコダイルがビビに言う言葉は大人に突き刺さるかもしれません。

『″理想″ってのは実力の伴う者のみ口にできる″現実″だ』


こういう書評ブログをやっていなければ何気なく読んでたかもしれませんが、これは少年マンガのセリフとしてだけではなく、格言として人生に活かせる教訓としても使えると思います。
もちろん、教育として使うのであればこれ1個ではダメなのですが!

約束通り宮殿の前に集結したルフィ達。
この全員集合はビビにとってはこれ以上ないぐらい頼もしかったと思います。

そしてルフィは一度負けはしたものの、その際にしっかり学習して対策を持ってクロコダイルに挑みます。

『ここからはケンカだ』と。

『お前が七武海だったら何だ!だったらおれは八武海だ!』
ルフィは至って真剣なんですけど、マンガの中で『何言ってんだこいつ』みたいな空気が流れます。

頭脳派のクロコダイルと直感派のルフィの相性は最悪。
なんかクロコダイルが可哀想に思えてきたよ……

水ルフィ……本人は大真面目なんだろうけど、全体的にギャグっぽかったです。
2回目の敗戦の件すらもギャグっぽくしちゃうという……まあ、バトル×ギャグの組み合わせは=悪運の強さの証明みたいなところあるのでわかりやすいといえばわかりやすいですが!

3回目の直接対決にしてようやくクロコダイルに″敵″ として認定されたルフィ。
″海賊″としての決闘は常に命を賭けるもの。

毒針を出したクロコダイルにも文句を言わず、「そうか」と流す辺り、ルフィもグランドラインに突入するだけのことはある一流の海賊なんだなーって思います。(ゴムだから毒は効かないとか言いかねないけど気にしない方向で!)

ここのクロコダイルがルフィを敵とみとめる場面、個人的にめちゃくちゃ好きです。

砲撃場所が時計台と分かって走る一行。
その過程で海軍が一味の味方をしてくれます。
そして何故か既に時計台を登っていたサンジとその更に上にいたゾロ。
ゾロは北へ行けと言われてひたすら上へ向かった結果らしい。ゾロらしいですね!

しかし、2人の位置からでは内部には入れないという……
そんな中、提案されるナミの秘策とは……?
イムリミットは残り30秒……

・まとめ
アラバスタ編もいよいよ大詰めです。
クライマックスです。
ワニワニパニック結構好きだったよ!
あ、クロコダイル関連を今、ワニワニパニックと名付けました。

コミック

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