・タイトル
ONE PIECE 第22巻
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・開戦
・一味集結
・水ルフィ
・ルフィvsクロコダイル
・時計台
・感想
その前に国王とクロコダイルの件とか親衛隊がクロコダイルに笑い物にせれたりとかありますが、それは全体から見れば些細なことです。
クロコダイルらしいと思います。
大事なのはここでビビとコーザが再会したことです。
そして、真実を知ったコーザは国王軍の元へ行き、話をつけ、更に反乱軍の元へ『白旗』と共に現れます。
しかし、反乱軍の目の前でコーザが後ろから撃たれ……
両軍に潜伏したバロックワークスが各々の仕事をし、ついにクロコダイルの思惑通り開戦するのです。
そして、クロコダイルがビビに言う言葉は大人に突き刺さるかもしれません。
『″理想″ってのは実力の伴う者のみ口にできる″現実″だ』
こういう書評ブログをやっていなければ何気なく読んでたかもしれませんが、これは少年マンガのセリフとしてだけではなく、格言として人生に活かせる教訓としても使えると思います。
もちろん、教育として使うのであればこれ1個ではダメなのですが!
約束通り宮殿の前に集結したルフィ達。
この全員集合はビビにとってはこれ以上ないぐらい頼もしかったと思います。
そしてルフィは一度負けはしたものの、その際にしっかり学習して対策を持ってクロコダイルに挑みます。
『ここからはケンカだ』と。
『お前が七武海だったら何だ!だったらおれは八武海だ!』
ルフィは至って真剣なんですけど、マンガの中で『何言ってんだこいつ』みたいな空気が流れます。
頭脳派のクロコダイルと直感派のルフィの相性は最悪。
なんかクロコダイルが可哀想に思えてきたよ……
水ルフィ……本人は大真面目なんだろうけど、全体的にギャグっぽかったです。
2回目の敗戦の件すらもギャグっぽくしちゃうという……まあ、バトル×ギャグの組み合わせは=悪運の強さの証明みたいなところあるのでわかりやすいといえばわかりやすいですが!
3回目の直接対決にしてようやくクロコダイルに″敵″ として認定されたルフィ。
″海賊″としての決闘は常に命を賭けるもの。
毒針を出したクロコダイルにも文句を言わず、「そうか」と流す辺り、ルフィもグランドラインに突入するだけのことはある一流の海賊なんだなーって思います。(ゴムだから毒は効かないとか言いかねないけど気にしない方向で!)
ここのクロコダイルがルフィを敵とみとめる場面、個人的にめちゃくちゃ好きです。
砲撃場所が時計台と分かって走る一行。
その過程で海軍が一味の味方をしてくれます。
そして何故か既に時計台を登っていたサンジとその更に上にいたゾロ。
ゾロは北へ行けと言われてひたすら上へ向かった結果らしい。ゾロらしいですね!
しかし、2人の位置からでは内部には入れないという……
そんな中、提案されるナミの秘策とは……?
タイムリミットは残り30秒……
・まとめ
アラバスタ編もいよいよ大詰めです。
クライマックスです。
ワニワニパニック結構好きだったよ!
あ、クロコダイル関連を今、ワニワニパニックと名付けました。
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ここまで読んでくれた方々、ありがとうございました!感謝です(^人^)
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