神黎の図書館

主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。月間で読む漫画は150冊~200冊。小説や映像作品についてもちょこちょこと。

ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―

ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ コミック 1-24巻セット (BUNCH COMICS)


・タイトル

ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―

・著者情報

神崎裕也

出身地 熊本県
職業 漫画家
活動期間 2001年~
ジャンル 青年漫画
代表作
ウロボロス -警察ヲ裁クハ我ニアリ-」

2001年に第5回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリにて「ツキノマホウ」が佳作と月間ベスト賞を受賞。
数度の読切を経て、2005年に『亜熱帯ナイン』で『週刊ヤングジャンプ』に初連載。

妻は漫画家で同じくふなつ一輝のアシスタントだった青鹿ユウ。

・本の概要
子供のころに最愛の人を亡くした事件を警察に隠蔽された過去を持つ男・龍崎イクオと段野竜哉。
事件の秘密を探り出すことを胸に秘め、イクオは刑事になり、竜哉は極道となった。
「法の番人」と「闇の住人」が巨大な警察機構に立ち向かう!

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ🌟🌟☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
実写ドラマ化もされた人気作。
結末と一部設定が異なります。
ドラマの時点ではまだ原作が未完だったのかな?

個人的にはネタバレ厳禁作品だと思ってます。
それぐらいの大どんでん返しが潜んでます。
これで想像つくかもしれませんし、想定を越えた裏切りに会うかもしれません。はたまた期待外れかも?
それは最後まで読んだ方だけが分かることです。

本編の合間にサブキャラクターの外伝があるので、それぞれのキャラクターが腐らないというのが高評価の最たる理由です。
感情移入もしやすいし、イクオとタッちゃん以外の人間関係も分かりやすくなりますし、シリアスが続く場面での小休止としてもいいアクセントでした。

段野竜哉外伝で初めは誰も信じず、一人で復讐を果たすつもりだったタッちゃんがイクオと再会し、いろいろありながらもイクオを相棒と認めるまでの短編もよかったですし、それを経た2人の信頼関係が映える演出なんですね、はい。

本編はもちろん、外伝でも復讐にこだわり、復讐の為だけに生き、復讐こそが全てだったタッちゃんが選ぶ選択がまたいい。
この2人の絆こそが作品の魅力です。

そして、衝撃のラストがね、印象深いですね、最後の最後のあの演出は巧いですね、二匹の龍らしくてすごく好きでした。

いや、ネタバレしてもいいからもうちょっと詳しく教えろや。って方はお手数ですが、単巻レビューを見ていただければ幸いですm(__)m


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