神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 第1巻

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(1) (ガンガンコミックス)

・タイトル

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 第1巻

・本の概要
雛見沢村
・綿流しの夜に
・疑心暗鬼

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・感想
ほぼ全てのひぐらしのなく頃にの関連作品で序章として描かれるエピソードのコミカライズ版の第1巻。

最初に言っときます、僕はひぐらし初心者ではないので「そういう目線」での感想込みなので悪しからず…です。

全2巻ということで、展開としてはゆったりという訳ではないです。
じゃあなんで低評価なのか…それは1巻だからですね、仕方ない!
完全に初見だったとして、読んでて「ん?」ってなって読み返したり、ちょっと恐怖で読み進めるのを躊躇うかもなって思ったからです。
それぐらいのインパクトがここにあるんですね、はい。

内容についてですが、主人公の圭一くん一家が雛見沢村に引っ越ししてくるところから始まります。

雛見沢村は田舎で、村人全員が顔見知り、しかし、のどかで親しみやすい仲間がいて、毎日が楽しい💃はずでした、あの日までは……

この二面性を見事に、上手く再現して描いているのです。
なので画力の評価は高めです。


ここからは察しのいい人にとってはちょっとしたネタバレになるので読む場合はお気をつけ下さいm(__)m




冒頭で僕は初見ではないと言いました。
そんな僕が改めて読んで思ったことなのですが…芸(ギミック)が細かい👀‼


事件前夜の祭の日、特別な計らいで名誉部員となった富竹フラッシュへの罰ゲームという名の寄せ書き攻撃での梨花ちゃんのコメントが「つぎはがんばりましょう」っていう意味深なコメントなんですよね……次来るとき(来年?)までには正式なプロのカメラマンになりましょう。という意味なのか、それとも…………


あくまでも個人的な意見ですが、「ひぐらしのなく頃に」の内容をある程度知っていていも楽しめる1冊でした!😊


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