神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

PYGMALION-ピグマリオン-

PYGMALION-ピグマリオン- コミック 全1-3巻 セット

・タイトル

PYGMALION-ピグマリオン-

・本の概要
大阪で開催された『全国ご当地マスコット祭り』に弟のマコトと幼馴染みのアコの3人で遊びに来ていたケイゴ。
お祭りを楽しむケイゴ達だったが、混雑した会場内でマコトを見失ってしまう。
そんな中、謎のアナウンスが流れ、突如人を襲いだす……

・著者情報
渡辺千紘

・点数 84点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
マスコット×神話×パニックホラー。
理性はないものの、マスコット毎に違う行動を取るというのが結構ポイントだと思います。
元のマスコットの役割に基づくのかベースの遺伝子に基づくのか、めちゃくちゃ興味深い。

事実上の反乱の動機を受けてどう感じるかで読者側の人間性が炙り出されそうなテーマでした。
これを100の力で全力否定出来るならそれこそ人間本意な考え方ということになる……みたいな。どっちが正しいとかじゃないですもんね。

これ、AIに置き換えることも出来るから結構面白いテーマですよね。

やや複雑な設定とは裏腹にスピーディーな展開の短編漫画です。
深い部分がありながら甘いところもある初心者向けパニックホラーって感じでした。


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