・タイトル
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 第2巻
・本の概要
・罠と孤立
・竜宮レナ
・わたしの願い
・点数 80点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
前原圭一の孤独な戦い、そして過去に圭一と全く同じ行動をしていたという北条悟史。
悟史はどうなってしまったのか、そして圭一の辿る運命とは……
何も知らずに読んだ場合、衝撃の展開と言えるでしょう……
鬼隠し編ってそうだったよなー。
前回も言いましたが、僕はひぐらしの初心者ではないので、驚きはなかったです。
代わりに、キャラクターそれぞれの行動や言葉に胸が傷み、やるせない気持ちになりました。
なんて哀しい物語なんだ……😢
クライマックスの部分は画力から来る迫力に持っていかれてトラウマになるかも?
そりゃあ、ホラーの仕事増える訳ですよ、鈴羅木先生……
鬼隠し編の完結編なので、ネタバレ防止の為にこれ以上は書きませんが、キーマンは「大石さん?」というメモを僕の方から残しておきます。
これが僕の出題編……とか言ってみます。
内容としては相変わらず面白かったです。
が、出題編と解答編の2つに分けられた作品の性質上、完結編でありながら多くの謎を残したまま終わるんですね、前述の鈴羅木さんの画力についての評価は、「キャラクター自身」も訳が分からずに行動する模様を見事に描いている事も含めての高評価なので作品としての完成度は高いと思っていますが……これは仕方ないンデス、これが雛見沢magicということで……すみません🙇
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