・タイトル
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 第8巻
・本の概要
・決着、そして……
・神と人
・理想の世界
・お子様ランチの旗
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・感想
正直さ、小此木格好いいって思うよね、男だわ。
山狗はクライアントに忠実。
郭公は他の鳥の巣に卵を生んで産まれた郭公は他の雛を巣から突き落とす。
落とされた雛は大体が野犬か山狗に喰われる運命……か、なるほど、上手いな。
追い込まれた雛鳥は見苦しくも生にしがみつく。
その姿を滑稽だとは僕は思いません。
それはそれとして、神としての役割を果す羽入が格好いいです。
惚れ直します。
あれ……富竹さんってもしかして赤坂さんと同じぐらい格好よくて頼りになるのでは?
誰にだって幸せになる権利はある。
難しいのは享受と履行。
誰も傷付くことのない優しい世界は理想ですよね、自己の利益を捨てて他者への献身をすることで成り立つ世界だから現実的とは言えないけど……それでも素敵だなって思います。
ひぐらしの世界はわりと綺麗にまとまったと思うのですが、最後のEXTRA STAGEはうみねこに繋がる欠片って認識でいいのかな?
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