神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

名探偵コナン 第4巻

名探偵コナン (4) (少年サンデーコミックス)

・タイトル

名探偵コナン 第4巻

・本の概要
・甲冑の騎士
グリーン車の四人
・暗号解読ABC
・光る魚

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
子供の頃にトラウマ植え付けられた巻なので敬意を込めて好評価です。

小学生にとって甲冑の騎士回は恐怖でした……地獄絵図の再現とかしなくていいから!!
甲冑の騎士は幽霊なのか悪魔なのか……そこら辺も含めて昔は怖かったです。
改めて見ると犯人の凡ミスが嘘やろ?レベルでちょっと引きました。

列車の話は黒づくめ男達が再登場の回ですね!
今度はコナンが凡ミス。あれで誤魔化せるってやっぱあの2人無能なんじゃ……子供とはいえタイミングとかで疑わないとそちらの組織的にはまずくないかい?
だから作戦失敗するんじゃないかなw
2人のコードネームが分かって組織に一歩近付くコナン。
この頃はここまでの長期連載のつもりなかったんだろうなぁ~。

暗号解読と光る魚は少年探偵団とイタリアの強盗団の対決なんですが……コナンが高校1年生の新一であることを考慮しても、子供に出し抜かれる人たちを捕まえられないコナンの世界の警察って一体……
でも暗号はワクワクしましたね!

話は戻って……列車でコナンの行動をことごとく邪魔した蘭姉ちゃん。
子供のイタズラだと思ってたらそりゃ大人として、保護者として止めるわなw

蘭や小五郎、少年探偵団と事情を知らない人達に邪魔されながらも打開するところがコナンの最大の魅力かもしれない。


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