神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

MAJOR 第32巻

MAJOR(メジャー) (32) (少年サンデーコミックス)

・タイトル

MAJOR 第32巻

・本の概要

・真価
・ピンチ
・想い

・点数 76点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
寿也の吾郎への想いが爆発する。
相思相愛でもこういうこともある。
バッテリーってほんとに恋愛みたい……

いよいよ始まった1軍vs2軍の壮行試合。
150km後半のストレートを一目見ただけで即、合格だから下がっていいと言う江頭さん流石ッスw
まあ、吾郎も静香2軍監督も断るんで続投ですけどね!(笑)

待ちに待った登板だけに最初こそ肩に力が入り、ピッチャーノーコンと揶揄されますが、なんやかんやで序盤はパーフェクトピッチングを披露します。

味方の援護もなかった(寿也のやる気もなかった)為、自ら決めようと長打を打ち、走る吾郎でしたが……
その暴走こそが1軍の狙いでした。
投手のスタミナ削りね!うん、見事。

後半になり、球数が100球を越え、吾郎はピンチを迎えます。
ここでようやく寿也が吾郎にアドバイスを送ります。

1点ビハインドの状態で吾郎の真意を知り、吾郎への想いが溢れる寿也。
ランナーを置いて打席に入り……

吾郎が自分に課した卒業試験。
寿也vs1軍の勝負の結果は……

吾郎のわがままは慣れててもやっぱり若干イラつくけど、寿くんとの友情は熱いものがありますよね。
これ、マジで喜怒哀楽の全てをぶつけてるんじゃない?


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