・タイトル
MAJOR 第26巻
・本の概要
・修了検定
・再テスト
・吾郎の実力
・点数 76点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
半年間の特訓を終え、夢島組に与えられた最後の試練。
4チームに分かれて行う実戦形式(2試合)の修了検定。
ほぼ周防監督の独断っぽいですけどねw
当然のように減点されまくる吾郎。
寿也の攻撃的リードも反感を買って減点。
徹底していてむしろ好感持てます。間違ってはいないし、実績もある御方ですからね、周防さんは!
ところが、スカウトのおじさんが来てからは雰囲気は一転。
周防さんも感情を露にしたり、落ち着きなくなったりでちょっと見苦しい。
なんか吾郎にとって都合良すぎる展開過ぎて気持ち悪くもありますが、外野手のカリキュラムをみっちりやったことで地肩が強くなって小細工に頼らない『本物の真っ直ぐ』が身に付いたってのは納得できるのでまあ、いいでしょう!
この、細かいコントロールや変化球はいつでも覚えられるからとことん本物の真っ直ぐにこだわる。追求する。というのは作品を通してのテーマになるので何気にこの夢島での投手落ちがいい経験になってるんですよね。
敵チームなのにバッテリーを組む吾郎と寿也(理由はあるし、許可も得てます)だったり、吾郎と寿也の直接対決という巻末のラストが最大の見所ですかねー、やっぱり。
コミック
電子書籍検索で引っ掛かったおまけ