神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

MAJOR 第11巻

Major―Dramatic baseball comic (11) (少年サンデーコミックス)

・タイトル

MAJOR 第11巻

・本の概要
・小森脱落⁉
・ピッチャー沢村
・フォーク攻略法?
・父の言いなり
・親子
スポーツマンシップ
・第2の捕手を探せ⁉

・著者情報
こちらを参照に。
gamemachine-alternativeshinku.hatenadiary.jp

・点数 68点

ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆

・感想
あくまで個人的な意見ですが、吾郎が気に入らない、本当に。
なんで退場にならないのか不思議です。主人公だから?
吾郎さえ大人しくしてればストーリー展開は星4つだったかもです。

作中でチームメイトや審判から突っ込まれてる(苦言含む)ので吾郎の発言そのものが1つのネタとして扱われてるんでしょうが、読むのやめたくなるぐらい気に入らなかったです。
重ねて言いますが、あくまで個人的に、です。

こんな感じで吾郎へのヘイトが蓄積されてとばっちりを受けたのが小森くん。
少年野球だから多少の事は多めに見てあげよう!なんて気持ちは三船リトルに対してはさらさら微塵もないのかもしれない。そんな気がする。

話を戻しまして、小森くんは何とかしようとして試行錯誤した結果、無茶をして怪我をしちゃうんですね、それが結果的にチームのピンチを招く訳ですが……
序盤から何無茶してるの?バカなの?って感じですよね。
一応プロの息子で代えの効かないキャッチャーだって自覚が足りてないんじゃないかな。
チームで2番目の強打者だから気負ってるのは分かるけどね。

吾郎と小森、プロ野球選手の息子2人が一番野球を舐めてる気がします。
いや、小森は空回りしただけなんだろうけど。

それに比べて沢村くんは素晴らしい。
持ち前の運動神経と悪知恵でセンター兼控え投手の役割に加えて、バントすら当てられないフォークに対して、バットを縦に構えるバントという離れ技を思い付いたり、曲者感あります。素晴らしい。

今回、相手チームの監督が悪役に描かれてますが、あの人の言うことも一理ある。
吾郎がセンスだけで野球してるの見抜いてるし、優秀だと思います。
ちょっと凝り固まりすぎなだけで100%間違ってる訳でもないのにあそこまで悪役っぽく描く必要あったかなー?

まあ、主役の吾郎が気に入らないってことでそういう演出なのかなー。
僕はその吾郎の考え方が基本気に入らないので必然的にこの疑問に辿り着きますよね(笑)

吾郎の特殊な環境を考慮しても他所のチームの方針や人様の親子関係に口を出すのは頂けない。

今回は当ブログの基本ルールである読む楽しみを奪いかねないネタバレは極力避ける(スポーツ漫画の場合は、その巻内の試合結果等が該当)。という自分の中のルールを破ります。すみません。

というのも、吾郎の挑発的な煽りを受けた相手投手が父に反抗した結果…という流れなので、ちょっと触れておきたかったのと、このMAJORという作品はどうしても本来伏せたい部分も書かないとレビューとして成立しないかもしれないという節があるので、今回はこういう選択をしました。

この先を読む読まないはお任せします。


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父を喜ばせる為、父親の言い付け通りにロボットのように正確無比な投球を続けていた彼でしたが、パーフェクトが崩れた途端に『父の期待に応えられなかった』ことに動揺し、崩れます。
そこで前述の流れですね、吾郎じゃなくて、駆け寄った仲間達の一声で涙して父に歯向かって覚醒して吾郎と勝負という流れなら何の文句もなかったのに、吾郎がでしゃばるから(笑)

ストレートにめっぽう強い吾郎が空振りするほどのストレート(仲間への想い等々気持ちが込もった分強くなった)を武器にするのはいいんですが、最後フォーク投げてたら三振出来たんじゃない?ってちょっと思うわけですよ。
いや、吾郎のセンスならそれすらも打ち砕く気もしますが、結局フォーク打ってなくね?って思っちゃうので投げてほしかったです。

レビュー(感想)書いてて気付きました。
僕、野球が好きなので吾郎の考えが気に入らないのかもしれません。
吾郎のはベースボール寄りですもんね!
まあ、ベースボールも嫌いではないし、豪快なホームランこそ野球の醍醐味ってのも分からなくはないので結局は単に吾郎が嫌…気に入らないだけなんでしょうけどw