・タイトル
MAJOR 第17巻
・本の概要
・小森の信念
・父の姿
・もう1人の天才
・吾郎の弱点
・点数 76点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・感想
小森のウザさが光る回!(前巻の続き)
正論かざすのは勝手なんですけどね、コイツが言うとなんか鼻に付くみたいなところはありますよね。
なんでこんなに見ててイライラするキャラクターが描けるのか……登場人物のほぼ全てに1度はイラッとしてる作品もそうそうないのでこれはもう逆に素直に評価します。
そして、崖っぷちのベテラン投手の茂野さん。
何故か彼にめちゃくちゃ感情移入しました。
そして……もう1人の天才の再登場、寿くん3度目の登場。
4年ぶりの再会も2回目。このパターン好きなのかな?
寿くんは文武両道の優等生。
ですが……微妙に様子がおかしいような?
そんな雰囲気が漂ってます。
彼についての話はここでは伏せます。
そんな寿くんは偵察に行った試合でサウスポーになった吾郎を見かけ、練習試合を申込みに来た吾郎をわかった上で人伝で煽るように断りを入れ、怒った吾郎が怒鳴り込み。
ここまでは予想してたみたいです。
そして、吾郎の弱点を一目で看破するさすがの眼ですね、これってやっぱり捕手ならではの観点?
打たれる訳がない。と思ってた吾郎も吾郎ですが、幼馴染み相手に容赦ない寿くんも凄い(笑)
弱点の内容は教えてくれない辺り、本気で潰しに行ったのかな?
そして、吾郎は……
うん、ストーリーとしては面白かったですね!
コミック
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