神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

頭文字D 第48巻

頭文字D(48) (ヤングマガジンコミックス)

・タイトル

頭文字D 第48巻

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・絶体絶命
・絶望の淵
・土俵際
・最終コーナー
・栄光のゴール
・解散式
・DREAM(夢)
インパクトブルーの彼方に
・拓海外伝

・感想
拓海くんの取り巻きであるスピードスターの面々が冷静なのとうざいのとに分かれてる?
ここら辺の感覚は人によりけりか。

こういうのは片方に肩入れしてないほうがフラットに楽しめますもんね~

ここまで激闘を重ねて互角に戦ったのに結末がやや主人公補正気味なのは正直好みではない。
が、それが≒つまらないか?と問われれば、それも違うから難しい。
感覚の問題ですね。
強いて言うなら期待しすぎたかな、とは思いました。

今更本当はどっちが速いかには興味ないけど、不完全燃焼で終わるぐらいなら最後の戦いやってもよかった気はする。


アニメだとOVAだったけど、原作単行本的には本編終了後にインパクトブルーの話があったみたいです。実際は読み切りだったみたいです。
真子さん視点だと池谷先輩にフラれて傷心ってとこから始まります。

これさ、本編の池谷先輩視点でも結構ツラかったけど、真子さん視点はもっとツラいね。
3時間待って、尚且つ電話もないってなると脈なしって捉えて自分からは連絡出来なくなるのも頷ける。

ミニスカなのに下から煽んな、見えちゃうでしょうが。って言うのは勝ち気な女の子が言うと確かにグッとくるところはあるんですけど、この構図だと言わされてる感が強すぎてちょっとだけ気持ち悪く思えてしまいますね。
これも個人レベルの感覚の問題です。

読み切りなら仕方ないけど、OVA版が設定足してた分、漫画のほうは内容がシンプルです。
アニメを漫画で読みたいと期待した場合はややガッカリ感は残るかもしれません。

外伝は拓海くんが中学生時代の話でした。
見た目が若い以外はあんまり変わんない気もするけど(笑)

というか、拓海くんが大人っぽすぎたのかな?

絶妙な関係値の藤原親子と拓海くんと樹くんの関係性がとても良くて好みだったので、拓海外伝が一番好きでした。




関連商品

[asin:B0B25PR4C7:detail]
[asin:B0C41H6R3W:detail]
[asin:B09TFN5Q27:detail]
[asin:B0CKQ63VPH:detail]
[asin:B0BZZCPZMH:detail]
[asin:B0B1VRY1JJ:detail]
[asin:B0C7GJWCJK:detail]


検索で引っかかったおまけ

[asin:B0CMCPT73V:detail]

[asin:B0C3C871GL:detail]
[asin:B0C3C7P9LY:detail]
[asin:B0C3C6JXMS:detail]

[asin:B09YQCHF36:detail]

[asin:B0CH4X8Y29:detail]
[asin:B0CH4Z45F3:detail]
[asin:B0CH4XJG9Q:detail]

[asin:B0CM8QY61Z:detail]

[asin:B0C456FSH1:detail]
[asin:B0B25PR4C7:detail]
[asin:B0C455NHTM:detail]
[asin:B0C44MGGDQ:detail]
[asin:B0C41H6R3W:detail]
[asin:B0CHBHSSRC:detail]
[asin:B0C5Q28Z2B:detail]
[asin:B0CKQ63VPH:detail]
[asin:B0BZZCPZMH:detail]

[asin:B0CN1DVTN5:detail]