・タイトル
ダイヤのA 第2巻
・本の概要
・投手失格
・プライド
・タイヤのエース⁉
・ライバル登場
・チャンス到来?
・代打オレ!
・点数 80点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
遠投で強肩を披露するも、曲球のせいでボールが急カーブして投手失格、そして野球部としても失格(見習い部員扱い)となってしまった沢村くん。
遅刻、タメ口、謝罪なしの3連コンボがある以上自業自得ではあるけれど、嫌われすぎワロタ状態。
試合はおろか練習に参加出来なくてもタイヤを引いてひたすら走る等、頑張ってる沢村くんに対して無情な一言を放つ金丸?には憎しみしかない。
志が高いことの何が悪いのか……ちなみに金丸ってポジションどこだっけ?
いや、そもそも知らんわ。
先輩達の試合の応援に行くのは後輩の義務……しかし、見習いの沢村くんはその限りではない?
御幸先輩とか倉持先輩とかに誘われはしたものの、断って1人練習すると伝えた沢村くん。
いつものタイヤ引き(タイヤ2個ver)を素直にやりながら、自分しかいないならボールが使えることに気付き……1人キャッチボールやら何やら始めます。
あれ……これ、つい最近俺ガイルのヒッキーのを見たな、ぼっち特有の共通事項?
そんな沢村くんを不憫に思った降谷くんがキャッチボールに付き合ってくれることになります。
2人のポジションは奇しくも同じ。
性格は正反対ながら投手としてのプライドは同じものを持っています。
右の本格派の降谷、左の変則派の沢村。
後に熾烈なエース争いをする2人が初対面を迎えました。
そして、降谷くんの指摘で沢村くんは初めて自分の球がぐにゃぐにゃ曲がることを知り、降谷が豪速球なことを知ります。
降谷くんはその豪速球が故に地元の北海道では本気で投げられなかったので、新聞記事で見た御幸なら自分の球を受け止めてくれると思い、一般入試で青道に入りました。
豪速球と曲球の違いはありますが、境遇やきっかけまでどことなく似てる2人。
これは燃えますね!!
ちなみに僕はどっちも好きです!
ひょんなことから1年全員が試合に出られるチームと2、3年の控えチームによる1軍争奪戦を兼ねた紅白戦が組まれることに。
ようやく試合に出られた沢村くんでしたが……まさかの外野手w
それでも気合は人の何倍もあるので1人全力プレーで浮きまくり。
そんな中、現れたのはハルっちこと小湊弟。
高校野球で木製バットを好んで使うある意味、曲者ですね!
ようやく揃った1年トリオ!黄金ルーキー3人衆!
ワクワクしますね!!
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