・タイトル
ひぐらしのなく頃に 祟殺し編 第2巻
・本の概要
・予感と悪寒
・叔父
・虐待の事実
・祟りの正体
・沙都子の過去
・執行
・遭遇
・同類?
・足音
・奇妙な違和感
・山狗
・烏の群れ
・最後の願い
・最悪の結末
・取材テープ
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・感想
出題編の中で最高傑作かもしれませんね、いろいろな意味で。
概要の通り、いろいろ起こります。
そして、ここで初登場の「山狗」や新事実など、真相を読み解く為の鍵はここに。
ただし、鍵の使い方はまだ分からない。
そのような内容です。
ひぐらしシリーズの中で最短で事件が起こり、最も時系列が進みます。
被害者から加害者へ……しかし、事件は起こっていなかった?
ひぐらし史上最も奇怪な謎。
光と闇が織り成す今までとは一味も二味も違うテイストのひぐらしのなく頃にです。
平成15年まで進んだ後が描かれた貴重な世界線と言えますが、新たな謎を残す演出は出題編としては面白い試みだと思いました。
圭一の立場が変わったので当然、大石さんとの関係性も変わり……そこも1種の見所ですね!
1つ疑問なのは、最後に出てくる死亡者リストの詩音の部分。
僕の記憶から抜け落ちているのか、見落としていたのか……え、詩音なんでそうなった?って思いました。
いや、ほら……詩音好きなのでちょっとね?
ぺたぺた ひたひた…クックックックッ…
ほら…あなたにも聞こえるでしょう?この足音が。
え?聞こえない?そうですか……気を付けたほうがいい、もしも聞こえたならその時は……
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