・タイトル
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 第9巻
・本の概要
・体育祭フィナーレ
・修学旅行
・相反する2つの依頼
・比企谷のやり方
・批判としこり
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
「だったら……君ならどうする?どう解決する!?」
「あまり俺をなめるなよ、葉山」
この流れは!!海老名さんと語り合えそうな気が!!←
体育祭の対決も言い感じに見えなくもないし、確かにそういう意味でははやひき以外は有り得ないのかもねw
そんな訳で……波乱の修学旅行編です。
比企谷くんにしか見せてないとはいえ、作中で初めて葉山くんの悪性が披露された場所でもあります。
そういうやり方しか出来ないのを分かってて比企谷くんに託す選択をした葉山くん。
まあ、ヒッキーはさほど気にしてないと思うし、戸部くんがいい奴ということもあり、依頼内容としては文句の付け所のない完璧な解決……に思えたんですが、ヒッキーが誰かの特別である以上、傷付く人は現れる。
あっちを取ればこっちがダメで、こっちを取ればあっちがダメになる……こんなの詰みゲーじゃないか!!っていう人間関係の縮図がここに収縮されてる気がします。
うーむ……あの状況下で丸く収めるなんて他に思い付かないけど、雪ノ下さんなら他に解決法を思い付いたのだろうか?
もしも彼女が同じクラスなら或いは?
うーん……想像がつかない。それぐらい難しい問題でした。
何せあの葉山隼人が比企谷八幡を頼るほどの事態なんだぜ?
溝が生まれた奉仕部は果たしてどうなるのか……頑張れヒッキー!
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