神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

神様はじめました

神様はじめました  コミック 全25巻 完結セット

・タイトル

神様はじめました

・本の概要
父親が家出し、住む家もなくした女子高生・桃園奈々生の前に現れた怪しい男。
「家を譲ろう」という男の言葉を信じて彼の家を訪ねると、そこは廃神社……
怪しい男の正体は土地神・ミカゲだった。
奈々生は神社を譲られる代わりに、神様の仕事を任されてしまい……

・著者情報

鈴木ジュリエッタ(すずき ジュリエッタ)
生年月日 12月6日
出身地 福岡県
職業 漫画家
活動期間 2004年~
ジャンル ラブコメディ、ストーリー漫画
代表作
カラクリオデット
神様はじめました
受賞歴
白泉社第44回ビッグチャレンジ大賞準入選
白泉社第338回花とゆめまんが家コース努力賞
第31回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞

2004年 「星になる日」にてデビュー。
2005年 『ザ花とゆめ』にて「悪魔とドルチェ」の連載開始。
2006年 『花とゆめ』にて「カラクリオデット」の連載開始。
2008年 『花とゆめ』にて「神様はじめました」の連載開始。
2016年 『花とゆめ』にて「トリピタカ・トリニーク」の連載開始。
2018年 『花とゆめ』にて「忍恋」の連載開始。

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・感想

全巻読み終えた率直な感想としましては、単刀直入に言えば、奈々生さんは最初から通してずーっと苦手でした。
でも、成長していく姿や恋にひたむきな姿は素直に応援したくなりました。
単純にこのキャラクター好き・嫌いとかとは関係なく作品として熱中できる作品でした。

作中の展開が結構ゆったりめなので、だらだらしてるように感じますが、読んでいけば繋がってくるので、1つずつ丁寧に伏線の回収しているのが伝わりました。
何気ない日常と非日常の組み合わせが絶妙で素晴らしかったです。

ただ、番外編の挟み方が本編の流れをぶったぎる感じだったのでやや読みづらかったです。
そこだけは普通に欠点だと感じました。

また、誰とは言いませんが、自分の余命を知った後、戸惑いながらも前に進もうとするのは立派ですよね、これはその若さでなかなかできるものではないと思うので、素直に尊敬しました。

作品の特性上、多種多様な神様や妖怪が出ます。
魅力的なキャラクターや濃いキャラが多いので、おそらく気に入るキャラクターは見付かると思います。

紆余曲折を経た恋愛も推しポイントではありますが、それもひっくるめたヒトとの絆、縁の描き方が素晴らしかったです。

巻数がやや多いのがネックですが、読み終わった時の満足感が高かったので、名作の謳い文句に間違いはなかったと思います。


コミック

DVD付き
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