・タイトル
MAJOR 第6巻
・本の概要
・父の影と母の想い
・前を向いて
・ギブソンからの招待状
・最高峰の球宴
・吾郎の答え
・点数 72点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
命の重さについて考えると言えば考えるので、手離しでめちゃくちゃ面白い!!と言う訳にもいかないのでこういう点数になりました。
めちゃくちゃ深い話だと思うんですよ、これ。
父の背中を追いかけたい気持ちと友情と責任。
亡くなった帰ってこない人を大切にするのか、生きてて今自分を想ってくれてる人を尊重するのか。
もちろん、気持ちの上では両方大事ですが……いや、これは深い。
そして、ギブソンからの招待状はMAJORという作品を象徴するシーンの1つでもあります。
ジョー・ギブソンという偉大で器の大きい選手を目の当たりにしたことで吾郎に訪れた変化とは……
緊迫したシーンも含めて収録内容全般がいい話でした。
ただ、清水いる?ってとこだけが疑問点というかマイナス点です。
清水より小森に対するイラつきのほうが大きいですが、そこだけはやっぱり腑に落ちないです。
コミック

- 作者:満田 拓也
- 発売日: 1995/12/09
- メディア: コミック
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