神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

(新装版)みゆき 第1巻

みゆき〔新装版〕 1 (1) (ヤングサンデーコミックス ワイド版)

・タイトル

みゆき(新装版) 第1巻

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要

・2人のみゆき
・安堵と不安
・ライバル登場?

みゆき(1)
みゆき(2)
みゆき(3)


・感想
持っているのが新装版なのでボリュームは大でした。

最初は特に説明もなく始まり、流れを追いながら何となく設定を把握する感じです。

ざっくり言うと主人公の男の子が同級生の憧れの女の子に振られ、次に一目惚れした女の子は外国に行っていて6年振りに会った妹だった……というお話です。

偶然にも2人の名前はみゆき。
しかも同じ誕生日。
そして妹とは……

こんなの通常の男子高生なら耐えられないだろwというシチュエーションの数々……一目惚れして好きになりかけた女の子と1つ屋根の下というのが特にマズいような……

そして容姿端麗な妹には変な虫が数匹群がっていますので心配で気が気でない……

2人のみゆきの間で揺れ動くのは真人が優しいからなんだろうなぁ…

ちなみに僕は第一印象から妹のみゆき派です。


2年に進級して同級生のみゆきの隣りに当然のように立つ容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能のスキルを兼ね備えた香坂が現れます。
それなのに噛ませ役という悲しい立ち位置……


物語としては1学年進級した以外はあまり進歩してません。
なのでボリュームの割に感想として書くものもあまりないという……

強いて言うなら、今の時代だとアウトっぽい描写も描かれてる辺りが見所というか、表現の自由の全盛期?

そこら辺の裏話は巻末のインタビューでも言及されています。

・まとめ
とりあえずみゆきは可愛い。
みゆきが一番。

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