神黎の書評という名の読書感想文

ゲーマーでもある僕が読んだ本について書くブログです。

みゆき 第1巻

・タイトル

みゆき 第1巻

ワイド版 みゆき 1 (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)

・点数

84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・著者情報
あだち充(あだち みつる)
生年月日 1951年2月9日
群馬県伊勢崎市出身の男性漫画家。
群馬県立前橋商業高等学校卒。
血液型はAB型。

代表作
『タッチ』
『みゆき』
『H2』
クロスゲーム

受賞歴
第28回小学館漫画賞少年少女部門
(『みゆき』『タッチ』)
第54回小学館漫画賞少年向け部門
(『クロスゲーム』)

少年時代は野球部に所属していて、ポジションはピッチャーでした。

その一方で、兄(あだち勉)とともに貸本漫画の読者投稿コーナーの常連でもあり、『群馬の天才兄弟』として知られた存在でした。

高校在学中に『COM』の新人賞で「虫と少年」が佳作2位に選ばれ、以後『COM』の読者コーナーにしばしば掲載されるようになります。

高校卒業後は公務員になる予定でしたが、一足先に漫画家になっていた兄に誘われて上京し、アシスタントを経て、1970年に『デラックス少年サンデー』にて「消えた爆音」でデビュー。

以降しばらくは漫画原作者と連名で作品を発表し、当時のブームだった劇画調の少年漫画を執筆します。
が、ヒットには恵まれず、幼年誌でのコミカライズや少女誌などに活躍の場を移し、それにつれソフトタッチな作風に変化しました。

1978年、再び少年誌に戻り、高校野球を題材にした『ナイン』を発表します。

少女漫画の雰囲気を少年漫画に持ち込んだこの作品が高い評価を得ます。

続けて『みゆき』、『タッチ』が大ヒットし、ラブコメ漫画の代表的作家として『週刊少年サンデー』を牽引し、人気漫画家としての地位を確立します。

1982年、上記2作で第28回小学館漫画賞少年少女部門を受賞します。

以降も『週刊少年サンデー』で主に野球漫画を執筆し、コミックスの発行部数は、1990年4月に『スローステップ』第5巻にて累計1億部を達成し、2008年5月に『クロスゲーム』第12巻にて単行本のみの累計で小学館連載作家として初めて2億部を突破しました。

2009年、『クロスゲーム』で第54回(平成20年度)小学館漫画賞少年向け部門を受賞します。
2009年頃より主な活躍の場を月刊誌である『ゲッサン』に移します。

作風
作中にしばしばあだち自身が登場し、平然と作品に対する弁解や宣伝を行なうのもあだち作品の特徴の1つです。

本の概要
・2人のみゆき
・安堵と不安
・ライバル登場?

・感想
持っているのがワイド版なのでボリュームは大でした。

最初は特に説明もなく始まり、流れを追いながら何となく設定を把握する感じです。

ざっくり言うと主人公の男の子が同級生の憧れの女の子に振られ、次に一目惚れした女の子は外国に行っていて6年振りに会った妹だった……というお話です。

偶然にも2人の名前はみゆき。
しかも同じ誕生日。
そして妹とは……

こんなの通常の男子高生なら耐えられないだろwというシチュエーションの数々……一目惚れして好きになりかけた女の子と1つ屋根の下というのが特にマズいような……

そして容姿端麗な妹には変な虫が数匹群がっていますので心配で気が気でない……

2人のみゆきの間で揺れ動くのは真人が優しいからなんだろうなぁ…

ちなみに僕は第一印象から妹のみゆき派です。


2年に進級して同級生のみゆきの隣りに当然のように立つ容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能のスキルを兼ね備えた香坂が現れます。
それなのに噛ませ役という悲しい立ち位置……


物語としては1学年進級した以外はあまり進歩してません。
なのでボリュームの割に感想として書くものもあまりないという……

強いて言うなら、今の時代だとアウトっぽい描写も描かれてる辺りが見所というか、表現の自由の全盛期?

そこら辺の裏話は巻末のインタビューでも言及されています。

・まとめ
とりあえずみゆきは可愛い。
みゆきが一番。