神黎の図書館

(将来的には)図書館モチーフのブログにしたいという意思を込めてこの名前にしました。

藍より青し

藍より青し コミック 全17巻完結セット(Jets comics )

・タイトル

藍より青し

・本の概要
大学生、花菱薫のもとに現れた美少女(桜庭葵)はかつての自分の許嫁だった。
葵の告白に戸惑う薫……彼には彼女の想いや期待にすぐには応えられない理由があった……

・著者情報

文月晃(ふみづき こう)
3月8日生まれ
出身地 福岡県

1995年、「好きとは言わない」でデビュー。
成年向け漫画で活躍した後、一般向けに移行。
代表作の「藍より青し」は初めての青年誌作品で、1998年から『ヤングアニマル』で連載され、アニメ化、小説化、ゲーム化もされている。

・点数 80点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想

タイトルの由来は『荀子』推学篇の言葉「青は藍より出でて藍より青し
舞台は埼玉県。

個別レビューの通り、最初と最後は個人的には微妙ですけど、途中の部分がすごく好き。という評価の作品でした。

前半と後半でキャラクターへの好感度が逆転するという僕の中では結構珍しい現象が起こったので貴重な体験はできました!(笑)

財閥のしがらみやら因縁やらが絡んだりしてくる部分がこの作品独自のオリジナリティになりますね、お互いの立場を捨ててまで幼い頃に抱いた恋心に従い続けることが出来るのか?また、それは正しいのか?というテーマで読むことも出来るかと思われます。

オリジナリティと言えばもうひとつ。
ヒロインである『桜庭葵』が薫の幼馴染みで許嫁であることを隠す為に大家として振る舞ったことをきっかけに薫を慕う美少女が続々と集まり、同じ寮で生活することに。

所謂サブヒロイン達の事情もそれぞれ描かれる為、感情移入はしやすいです。
それゆえに……なところもあったりなかったり。

良くも悪くもお色気シーン多めなので青年コミックらしいのかなー?とは思います。

終盤の展開はご都合主義すぎる気はしますが、そこはまあ捉え方次第なのかなぁ~とは思います。


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