・タイトル
フルーツバスケット 第1巻(愛蔵版)
・本の概要
・透
・居候
・十二支の一族
・憧れの猫年
・猫と鼠
・お姫様奪還?
・猪突猛進
・文化祭
・天真爛漫
・ぶっきらぼう
・良心(優しさ)
・正月
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
昔アニメ見てたなー、懐かしいなーという気持ちから読み始めたのがきっかけです。
なので、ちょっとだけアニメ(2001年版)と比べてみたりしてみます。
主人公の本田透は絶滅危惧種というか天然記念物というか実在するなら保護したほうがいいぐらい善の塊の女の子です。
なかなか辛い過去を持っていますが、それでも擦れずに健気に頑張る姿に自然と親心が芽生えました。
ひょんなことから十二支の物の怪憑きである草摩一族の秘密を知ってしまい、同居することに……
子(鼠)の草摩由希
透の同級生で元々面識があり、眉目秀麗で文武両道。
学年を越えたファンクラブ「プリンス・ユキ」が存在するほどの人気者。
猫の草摩夾
透、由希と同学年。
ぶっきらぼうで短気な性格だが、その本質は優しさに溢れる。
透が紫呉の元に居候することになった初日に由希に喧嘩を売りに来て、(紫呉に騙され)海原高校へ編入することになる。その際に(半ば強制的に)居候。
戌(犬)の草摩紫呉
職業は小説家。純文学は本名で執筆するが、「きりたにのあ」などのペンネームを使い分け、様々なジャンルで書いている。
由希と夾の親戚にあたり、高校進学を機に本家を出た彼らの保護者的役割を担う。
本心が読めない人の代表格。
上記3人の同居する透。
結構ほのぼのします。
この巻に登場する他の十二支。
草摩紅葉
ドイツ人とのハーフで金髪が特徴の少年。
幼い外見のショタっ子。
草摩はとり
草摩家専属の主治医で、家に代々伝わる「記憶の隠蔽術」を持っており、草摩家の秘密を知った人間の記憶隠蔽も担当。
草摩楽羅
透たちより2学年年上で、猫が好き。
誰が何なのかは伏せます。
ちょっと気になったのは紅葉。
めっちゃドイツ語喋ってはる…なるほど、アニメの設定相互は既にここからか!!
これ、新しいほうのアニメはやっぱりドイツ語出来てショタ声も出せる人起用してるんです?ちょっと気になる。
1巻のラストにあたる正月のところのエピソードは全体的に好きです。
あ、ちなみに僕は圧倒的夾くん派です!
それはそれとして……自分に憑いてる動物が自然に寄って来たり、通じ合えるって由希のハンデ大きくない?
コミック
電子書籍(※単行本なので掲載話数が若干異なります。)モノクロ版
カラー版
コミックセット
検索で引っ掛かったおまけ