・タイトル
エリアの騎士 第4巻
・本の概要
・FCの魅力
・荒木という男
・SCの実力
・FCvsSC
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・感想
2つに分かれたサッカー部は学校公式サッカー部のSCと同好会扱いのFCです。
理に叶った型通りのサッカーをする強豪SCと、型にハマらない自由なサッカーが魅力なFC。
実力的には互角なのですが、理に叶ってる分、ただ勝つことにおいてはSCのほうが優勢といった感じです。
タレントは揃っていても…という説明に関しても理に叶っていて分かりやすくて面白かったです。
とはいえ、FCの練習方法や考え方は見てて面白いですし、身体の大きさだけが全てではないという説明も「なるほど!」と頷けるものだったり、何かと説明が多い巻でしたが、楽しく読むことができました。
そして、宇宙マスクマン再び!です。
駆との息ピッタリな奇策はFCの先輩に通用し、1度限りならSCにも通用する秘策扱いになります。
そして、ちょっとした誤解からサッカーを辞めた荒木に駆の想いは届いたのか……彼は2週間どこに姿を眩ましているのか…今後の展開を期待させられる作りになっています。
ちなみに同じ1年生FW(SC)の高瀬クンは初登場でめちゃくちゃ煽ってくる嫌な奴みたいな立ち位置です。
この人嫌いなんで名前間違ってる可能性すらありますが、気にしません。
余談ですが、FCの2年生DFの堀川さん、アニメではCV子安さんですね!「ムダムダムダ」と言いながらスライディングしてくるのが魅力です!
アニメ化としてはエリアの騎士が先なのに何故かDIOがちらつきますね!!
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