・タイトル
エリアの騎士 第15巻
・本の概要
・蹴学の実力
・蹴学のアイドル
・セブンのライバル?
・傑のライバルvs傑のチームメイト
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
初めて蹴学の試合を見る駆と祐介(鎌学)。
この辺から祐介もセブン共々解説がうざくなってきます。
1年なのになんでそんな上から?的な。
薫くんもそうだったけど、煽るような言い方してくる人多すぎてそこはちょっと萎えます。
自信家は飽和状態になるとそれぞれが鬱陶しいだけです。
少し前にシルバはあることを言ってましたね。
要約すると、日本に来た最大の理由は駆の中の傑。
それが叶わなければ傑の言っていた騎士である駆。
それすら叶わなければ…置き土産の日本の高校サッカーをぶっ壊す。
駆達が最初に見た試合はまさにそんな試合でした。
全てがプロになったときの為の練習に過ぎないという…
当然、祐介は怒ります。
でもなんか…別にいいんじゃない?って僕は思いました。
祐介のときは…ですが。
負けたのは自分の責任だから自主トレをしたいという荒木さんの穴を埋めるべく砂浜練習に参加したのはまさかの蹴学2年、そしてなでしこでもある群咲舞衣。
我らがアイドル舞衣ちゃん登場です!待ってた!!
なんで舞衣ちゃんが正ヒロインじゃないのか、僕には分からないよ…
それはさておき、女子とはいえ、現役の日本代表2人を加えた練習はとても充実したものだったようです。
そして、決勝当日。
江ノ高サッカー部は当然、試合を観に行きます。
鎌学vs蹴学。
蹴学については堅物こと織田さんも苦言を呈するのですが、織田さんは自身の経験(ケガ等)に基づいたサッカーはお金の為だけじゃない、今の自分があるのは辛いときに支えてくれた仲間のおかげだ。と語ります。
これは心に刺さりました。
さすが織田さん。
そう言えば高瀬ってお金の為にサッカー始めて薫くんが怒ってた件あったなー、とふと思い出しました。
これやっぱさ、1年生チームの個性強め過ぎたと思います。
1年で理論的に語ってくると言えばセブンですが、それも鼻に付くので、聞いてないのに勝手に喋りだして煽ってくるのやめてほしい。
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