神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

エリアの騎士 第13巻

エリアの騎士(13) (講談社コミックス)

・タイトル

エリアの騎士 第13巻

・本の概要
・的場薫
・交代
・目立ちたがり屋のファンタジスタ
・神奈川の雄

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・感想
憧れの先輩の鬼丸さんと戦えることを心待ちにしていた薫くん。
ドリブルのキレもいつも以上で積極的に攻撃に参加してポジション的には完璧に仕事をこなしますが、張り切るあまり、周りがあまり見えてなく、守備も疎かになってました。
交代後、監督に指摘され、すぐさま反省できる様にこの選手は成長するタイプだなぁ~と思いました。

そして何より飛鳥さんと鬼丸さんがとにかく凄い。
この2人好きなんですよね!
ちょっと昔話を挟むのでこの2人は敵(ライバル)の中でも感情移入しやすい部類だと思います。

昔話を挟むといえば江ノ高サッカー部キャプテンの沢村さんもありますね!
李さんといい、沢村さんといい、江ノ高サッカー部の3年生は好感持てますよね、後輩(2年生)は監督(近藤先生)がスカウトしてきた才能溢れる選手で、才能で劣るなら努力で、フィジカルで勝つ!というスタイル…正直好きです。
努力も才能ですからね!!

後は駆と飛鳥さんも見所ですし、自信家で目立ちたがり屋の荒木さんが魅せます。
でも結局は葉蔭の強さを知らしめさせるには充分な1冊でした。

ちょっと画力のとこ触れますね。
エリアの騎士はファンタジックなプレーでも動きが視覚的に分かりやすいので試合中心だと画力は高得点なのですが、今回はキャラの描き分けがまだ少し甘いのかな?って感じたので少し減点しました。


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