神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

みゆき 第4巻

みゆき〔新装版〕 4 (4) (ヤングサンデーコミックス ワイド版)

・タイトル

みゆき(新装版) 第4巻

・本の概要
・新年オールナイト
・切なる想い
・さよなら、青華高校
・危険な記憶力
・暗闇のキスシーン

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
もうみゆき(妹)への愛しさが止まらない。

さて、高校3年間ほぼ地味だった男の子の遅すぎる高校デビューがなかなか強烈でした。
みゆきに嫌われたくはない……分かる(笑)

卒業シーズン。
真人と愉快な仲間達もいよいよ高校卒業です!
まあ……思ったドラマとは違うんですけど、これはこれで青春?

本編にとって最も重要である事実。
子供の頃の記憶を結構鮮明に覚えてるみゆき(妹)。
どこまで覚えているのかで真人くんの密かな努力が実はあまり意味がなかったことに……はなりませんかね?

さてさてさーて、
若松みゆきがヒロインを務める演劇。
ラブシーンありの演劇ですが……脚本も演出も竜一というのが不安なお兄ちゃんの気持ちとまたまた2人のみゆきの複雑な乙女心が対照的に描かれた結構お気に入りな場面だったりします。
前年の演劇との対比も含めて。

余談ですが、アニメのMIX見てる影響をモロに受け、若松みゆきのイメージCV内田真礼さん、鹿島みゆきのイメージCV花澤香菜さんで読んでしまうんですけど、元々好きだったみゆき(妹)への愛しさが爆発寸前まで上がってしまう罠がありました←


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