神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

エリアの騎士 第6巻

エリアの騎士(6) (講談社コミックス)

・タイトル

エリアの騎士 第6巻

・本の概要
・新生サッカー部始動
・不満と信用
・レギュラー決定
・合宿

・著者情報
こちらを参照に。
gamemachine-alternativeshinku.hatenadiary.jp

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
双方の監督の合意でSCとFCが1つのチームになり、SCの名将近藤監督が顧問、FCの元監督の岩城ちゃんが新生サッカー部の監督に就任したこと、それと同時にSC、FCの双方のチームが解散することが各チームに伝えられ、戸惑いながらも1度受け入れることに…という場面で前巻 は終わりました。

6巻はまだまとまってはいない新生サッカー部が少しずつまとまっていく姿を中心に描いています。

大きくネタバレにならないようにざっくり説明しますと、FCが元々夜に使っていたスタジアム練習に連れてこられた元SCの主要メンバーが反発するところから始まります。
ここは近藤監督の粋な計らいで事なきを得ます。

そして、1年生チームも一悶着あります。
薫くんに股抜きされまくった高瀬が試合ならイエローカードもののラフプレーに走ったことが発端でした。
彼はその後、練習も学校も休むという状態になります。
自分のせい(煽り過ぎた)だから謝りたいけど、1人じゃちょっと…ということで病院帰りの駆のところにセブンと共に現れた薫くん。

その後、3人(駆、セブン、薫)は高瀬の家に向かいます。
そこで3人は衝撃の事実を知らされます。
高瀬の件は学校公認のやむを得ない事情でした。
受け入れるセブンとショックを受ける駆と納得していない(怒る)薫。
薫くんが怒っているのは高瀬がサッカー部に入った理由というか、サッカーを始めた動機の部分なので一理あります。
かといって高瀬が悪いとも思わない、思えない。そういう事情がここにはあるのです。

その日の夜、駆はセブンと練習をする為にいつもの公園に向かいます。
そこには先客が……高瀬です。
駆は薫くんを呼び出します。
高瀬を確認した薫くんは最初は皮肉めいた感想を言いますが、駆に言われて考えを改めるのでした。
その日の夜は駆、薫、高瀬、セブンの4人がボールを奪い合い、親睦を深めたいい練習になったのでした。
ドンマイ、公太(中塚)!

そんなハブられた中塚くんだって地味にベンチメンバー入りしてるんですね、はい。
この部分が少し面白かったり(戦術的意味で)。

監督達が編み出したのは3-5-2というフォーメーションでした。
FW3人、MF5人、DF2人。
一見、超攻撃的なフォーメーションですが、元々MFの薫くんがFWでベンチ入りしてたり、元々DFの公太がMFだったり、システム的には見た目には分かりづらい変則的なものになっています。

合宿では実際、穴に見せかけた罠で瞬く間に先制しています。
僕が個人的にエリアの騎士が好きなのはこういうシステム的な勉強になるから。というのも影響はあります。

さて、ここら辺でもう1人の僕の好きなキャラを紹介しておきましょう。
3年生の李先輩。
現時点では3番手キーパーなのですが、負けん気が強い闘志溢れるところが魅力の選手です。

ということで、現時点では紅林くんにイエローカードを与えたいんですよね(笑)
3番手だからって下に見てるようじゃあいけない。
別に好きな選手だからどうこうではなく。
時には下を見ないと足下すくわれるよ?そんな奴は守護神にふさわしくない。という意味です。

別に紅林くん嫌いじゃないですよ、チャラチャラしてるけど結構いい先輩でこちらも負けん気は地味に強いから伸びしろは高いと思っているので!
向上心高い人の共通の欠点みたいですよね、これ。上ばっか見てるから背後に迫る忍び寄る影を見逃してる的な。


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エリアの騎士(6) (講談社コミックス)

エリアの騎士(6) (講談社コミックス)

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