神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

エリアの騎士 第23巻

エリアの騎士(23) (講談社コミックス)

・タイトル

エリアの騎士 第23巻

・本の概要
・意識
・ライバル(回想)
・注目
・全国大会

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
駆のセブンに対する意識が変化…というよりは再認識って感じですね、はい。
舞依ちゃんもなかなかいい仕事をします。
この辺は海外育ちならではの強みかもしれませんね!

そして、今までのレオナルド・シルバのイメージからは少し予想がつかなかった意外な兄貴肌な一面が見られます。

そして、なでしこの若きエース2人にブラジルの至宝が加わった豪華な練習があの公園で実現します。
駆のΦシリーズはシルバには通用しなかった。
それでも尚挑んだ駆はΦトリックの新たな可能性を見せます。(後のΦトリックrevolution)

駆とシルバは2人になり、傑の話になります。
傑とシルバが唯一1度だけ同じチームで戦った時の話を。

駆の心臓について、セブンとの関係について、更には舞依ちゃんが駆の家に居た事実という証拠写真、これで記事を書こうとする記者の暗躍っぷりもなかなかのものです。
ここまで来ると結構好きになりそうです、彼(笑)

そして、いよいよ始まる全国大会。
駆の元には世代別代表で知り合った面々が集まり、駆自体は無名でも注目を浴びます。

更にレオナルド・シルバに声をかけられ、親しげな駆には荒木さんすらも驚いて駆を追い詰めるような態度を取ります。

後は李さんの全国大会に懸ける想いや、全国大会に来ても相変わらずな荒木さん、織田さんの関係性にほっこりしたり、いろんなことやってる1冊でした。


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