神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

よこしまな江口くん

よこしまな江口くん 1 (ゼノンコミックス)
・タイトル

よこしまな江口くん

・本の概要
よこしまなえぐちくん

・著者情報

野澤ゆき子

情報が少なくて調べてもよく分かりませんでした…すみません。

・点数 84点

ストーリー☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・感想
ちょっとHなほのぼの系微エロ短編集的なマンガです。
面白いかどうか、是か否かが人それぞれ分かれそうな作品ですよね、いや、ほんと。
小学生なら許される。小学生でもアウト。のラインもありますよね、ええ。

風の噂で存在を知りまして、読んでみたら思いの外よかったというか、意外と好きというか、何気に読んじゃうな的な(笑)
めちゃくちゃ集中して隅々まで読むことはないですが、次どんなんだろう?ってなってページをめくっちゃうから熱中度満点にしました。

続巻以降はタイトルが変わるので、事実上の『江口くんは見逃さない』の第1巻という立ち位置になります。

短編集なので1話が平均6、7ページと読みやすく、パラパラとめくりやすいです。

作風が作風だけに賛否両論はあると思いますが、個人的には有りなので高評価です。
ストーリー性は0なのですが、一応申し訳程度の設定があります。
主人公の江口くん(一)は無個性で一切セリフがなく、眼鏡をかけていて表情も読み取れませんが、ページの端のほうにところどころ現れるプチ情報(豆知識)が個人的に好きです。

こういう作品なのにいやらしさとか嫌悪感を極力感じさせない造りになってるのは凄いなぁ~と思いました。
それでも嫌いな人は嫌いだと思いますが。

そろそろ微エロの部分に触れろとか言われそうですね、ごめんなさい。
あだち充作品的なエロさです。(多分)
コンセプトは日常に潜むエロ…とはいえ、小学5年生の男の子なので18禁とまではいってない…と思います。
そこら辺の判断は曖昧ですみません。

とはいえ、江口くんは結構巧みな技を駆使して来るので執念の凄さと、本人に気付かれてない凄さとスマートさみたいな何かを兼ね備えています。
もちろん、細かくつっこむのはナンセンスです。

どちらかと言うと、女性が読んで、こういう時に見られるなら気を付けなきゃ!って認識を改める意味で活躍しそうなマンガに感じましたが、作者が女性なので、そもそも女性の皆さんは読まなくても気付いてたり、知ってたりするものなのかな?

まあ、何にせよ個人的に密かに好きな作品です。
一部キャラクターの絵柄が好みだったので僕の個人的裁量で満点にしてますが、実際は星3.5~4(14~16点)ぐらいだと思います。

王道少年漫画の紹介が多かったので、ちょっと変化球です。

あ、ちなみにですが、1巻は風とか階段とかそういうイメージです。
この作者さんは男心というか抗えない男の本能的な部分を理解してるなぁ~と思います。


コミック

よこしまな江口くん 1 (ゼノンコミックス)

よこしまな江口くん 1 (ゼノンコミックス)

電子書籍
よこしまな江口くん 1巻

よこしまな江口くん 1巻