・タイトル
サイコメトラーEIJI 第12巻
・点数 72点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・屍の町
・殺人シェフ
・感想
全ての謎を解き明かす1つの答え……あ、そうなんだ?それは言われるまで気付かなかったわ。
この作品もいろんな性癖の犯人出てきたけど、被害者の家でフルコース作って帰る殺人犯はまたブッ飛んだ個性だなぁ~
女性を狙ってると見せかけて、低料金ながら味がいまいちなレストランのコックを狙った犯行か……となると、動機は大体読めてくるね。
エイジのデリカシーのなさはもう仕方ないとして、志摩さんの攻撃が目にも止まらぬ速さでビビる(笑)
酒を飲みながら嫌がる若者に説教をする若者を一口に括るのは良くないんじゃないかな?
心理的には疎外感や孤独感から来るのは分かるけど、親身になっても説教臭くなるもんじゃない?親の説教に近い上司も少なからずいると思うから、語弊を植え付ける表現はあんまり好ましくない気がします。
沢木さん、挑発的に事件を掻き回してる時は高遠さんっぽいけど、ワイン飲んでたら一青さんっぽくもあるなぁ~
作画は違うのにそれっぽく見える不思議。
才能があったがゆえに理想と現実の狭間で悩み苦しみ、トラウマとして暴走するきっかけとなってしまったわけか……辛いな。
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おまけ2(作中に出てきた88年もののロマネ・コンティではないものの、同シリーズのワイン)