神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

DEAR BOYS 第11巻

DEAR BOYS(11) (月刊少年マガジンコミックス)

・タイトル

DEAR BOYS 第11巻

・点数 56点

ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆

・本の概要
・PRIDE AND FIGHT
・TOMORROW
・DEAD END
・REVENGE
・MASQUERADE
・sforzando
・偶然と必然
・DISCORD

・感想
ファールを誘うとか貰いに行ってどや顔する奴あんま好きくない……。
勿論、ファール誘っといて相手の退場を喜ぶ奴も好きではない。

これは完全に個人的な意見ですが、誰もが認める超天才プレーヤーで世代の代表選手であるのなら、こんな形でのチームの勝利に喜ぶのではなく、せっかくの強敵が100%の力を出せないで終わることを残念がって欲しかったですね、高望みし過ぎかもしれませんが、天才で敵なしの高校生プレイヤーって、自分を高めてくれるライバルを欲してる部分もあると思うんですよね……。

瑞穂のライバル同士の対決!
互いに得意な空中戦を制して瑞穂と戦う権利を得られるのは果たしてどちらになるのかな?

うーん、まさか1エピソードで試合が終わるとは思わんかった……ここまで圧倒的だとは。

両陣営共に準決勝をダイジェスト以下のサクッと演出なのはなかなか大胆。
それだけ決勝に力入れてるのかな?

本来は圧倒的格上なのになまじ一度勝ってるせいで慢心しているとか苛立ちとこ精神的な綻びとかあるあるだよね。

哀川くんに頼りきりというのはつまり、読まれるということだから能力の過信は良くないね。

展開に辟易としていたからこれで少しは五分になったかな。
新しい風も芽吹いたワケだしね、本人達は気付いてないみたいだけど。


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