神黎の図書館

主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。月間で読む漫画は150冊~200冊。小説や映像作品についてもちょこちょこと。

着信アリ2

着信アリ2

・タイトル

着信アリ2

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
演出☆☆☆☆☆
視覚的面白さ☆☆☆☆☆
聴覚的面白さ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・評価
今回も極力ネタバレ回避の方向で比較的簡潔に。
前作から1年。再び始まった呪いの電話による連続怪死事件。
今作の主人公は、その謎のルーツを探るべく、「始まりの場所」へ向かいます。

冒頭から30分は前作の流れを汲んで展開も早く、テンポ感がいいです。
中盤から後半にかけてはミステリー色強めな部分的に怪奇ホラーな感じです。

スケールも含めて前作より大幅にパワーアップしました。


以下、商品リンクを挟んで、あらすじと内容に触れた個人的に感じた感想を書いています。
ネタバレが気になる方はご注意下さい。


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着信アリ2


・あらすじ

「遊ぼ。」 “死の予告電話”事件も遠い記憶となった1年後、保育士の奥寺杏子が“死の予告電話”の着信を受ける。
杏子を救うために恋人の桜井尚人はルポライターの野添孝子と共に、死の着メロの謎を解くべく動き出し、その答えが台湾にあるらしいことを突き止める。


・感想
雨、突風、突如揺れ出すブランコ……これは現れたね、何かしらの霊さんが。

死の着信を受けた本人以外が電話に出た場合、こういう凄惨な死に際になるってことかな?
本人が出ても即死出来ない凄惨な死に際と恐怖が与えられる訳だけど、これはなんか勝手に出た罰みたいに見えました。

2ともあって、展開が早いです。最初の30分だけ。
それもそのはず、事件の真相を追って、舞台を台湾に移すからです。
そんな訳で、1年ぶりに復活した日本での「死の着信音」はわりと早めに主要人物の元に来てサクッと終わります。

台湾での話は真相解明も兼ねた事件の後追いなので、ホラーというよりは謎解き的なストーリーでした。

後半のホラー演出は前作の雰囲気を彷彿させつつ、正統なる進化を遂げた感じです。

そして、今作の犯人(黒幕)は実に楽しそうに動いてるなぁ~
そうされると、案外嫌いじゃないんですよ……本当に、あそぼ……って感じですよね、うん。

日本と台湾で起こった2つの凄惨な事件に加えて、とある人物が犯した過去の罪と懺悔が鍵となるストーリー展開で、わりと面白かったです。最後が特に。

赤い飴玉と石炭かー……

それにしても、今回は死体が動きすぎましたね、これが進化した怨念の力なのかな?
と、ふと感じる内容でした。

そういえば、死の着信受けても生き残れる方法が明かされたのもこの作品が初かな?


・まとめ
前作と比べるとミステリー演出強めです。
少なくっているものの、ホラー演出は強化されていると感じました。
ミステリー調にするならもう少し尺が欲しかったかなー、とは正直思います。


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おまけ
(監督の代表作)


(主要キャストの代表作)
ミムラさん


吉沢悠さん


瀬戸朝香さん


おまけ2