・タイトル
DEAR BOYS 第12巻
・点数 48点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度☆
・本の概要
・WANDERER
・FRAGILE
・Here comes the‥‥
・HIDE AND SEEK
・君色に染まる時
・RE・DREAM
・君のメロディー
・感想
だんだん鍍金剥げてきたかも?
いや、哀川くんは本物の天才なんだろうけど。
責任を全て背負い込んでしまうのは仲間を認めてないのと同義だと思うから。
その件は藤原チャンが触れるけど、この子はこの子で苛立ちをぶつけるだけで凡人の気持ち分かってないからキャプテンとしては失格だね。
ここまで来たらハリボテの絆なんか全部ぶっ壊れればいいんじゃないかな。
真のチームになる為に。
ただまあ…最終巻なんですけど、これ(笑)
そして、チームの雰囲気が微妙な中、新しい風が吹く。
これが根本的解決になるとは思えないけど、起爆剤としては十分だと思うんですよ。
いやー、ぶっ壊れてるね、とことん。
でもこれは全員悪いでしょ、誰かのせいとかではないと思う、やっぱり。
あー…うっざ。
哀川くんもだけど、高階くん以外の全員に若干苛つく。杏崎ちゃんにさえも。
変わる気ないのにダラダラしてるのがうざい。
口にはしないけど想いは一緒?反吐が出る。
それなら行動しろよって言うのが本音です。
すみません、口悪くなっちゃって。
皮肉を言いながら我慢はしたけど限界でした。
不思議なことに最初は一番嫌いだった石井くんが一番好きかもしれん(笑)
良くも悪くも素直な不良気質なので。
完全に鈴木達央さんの声で再生してるせいかもですが。合うんだよなー、こういうキャラ。
全員悪いけど、思ってるのに不満言わない奴が一番悪いでしょ、この場合。
って僕は思いますけどね、客観的に見て。
ただ、これはそれを指摘しない顧問もマネージャーも恋仲の舞ちゃんも含めて全員に責任があると思う。
あー…すれ違い?
いや、そもそも解り合ったことがないからそれも違うか。
なんかキレてるけど、問題はお前にもあると思うぜ?
って藤原に思ったのは僕だけじゃないはず。
怒鳴ったり怒ったり叱りつけるのも大事だけど、それでまとめるのはキャプテンとして失格だから。
高階くんが居なかったら終わってたかもね、部内の問題点は彼が全部言ってくれた。
天才は天才を知るとか、スーパースターはスーパースターを知るって茶化してるけど、めちゃくちゃ重要な役割果たしましたよね、サラッと。
自分も心開いてないくせにウジウジしてる哀川くんやっぱウザい。
クッソイラつくやん、藤原。
連れ戻す自信あるとか言って口撃してどうするんだよ。
挙げ句の果てに暴力とかウザすぎ。
なんか最後上手いこと締めたみたいな顔してるけど、今回はお前邪魔しかしてないからな?他の3人に任せたほうがスムーズだったし、手柄持ってくのほんっとムカつくわ。
先生にとっての男バスはそんなもんなのか?
難しいよね、これは。
雨降って地固まる。じゃないけど、当面の問題は一通り解決して本物のチームになりつつあるみたい。
ただまあ……申し訳ないけど、今すぐ続編を読もう!とは思えないですね、期待より失望のほうが大きいです。
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