神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

賭博堕天録カイジ 第12巻

賭博堕天録 カイジ 12 賭博堕天録カイジ

・タイトル

賭博堕天録カイジ 第12巻

・点数 48点

ストーリー☆☆
画力☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆

・本の概要
・戦端
・仇花
・不動
・猛攻
・魔力
・雀躍
・全開
・強行
・論駁
・不問
・精査
・戦慄

・感想
結局のところ、ここぞの勝負で踏み込めないのが社長。
でも、17歩のルールは熟知している。
普通の麻雀と17歩の差を考えるかどうかで上がりやすさ変わるってところもこの17歩の面白さかもしれん。

勝負事は別発想、異発想ってのはめちゃくちゃ分かる。

発想は面白いんだろう。
やり方が汚いのも別に構わない。
ただ、何かが欠けてるのか、絶妙につまらないと思う。
それだけのこと。

え?嘘でしょ?
まさかその程度の策とも言えないもので勝てると思ってたの?
勘弁してくれよ、カイジくん‥‥

威勢はいいが、いざとなったらひよる。
自分が優勢な時は強気で不利になると泣き寝入りも平気でする。
それこそがカイジの本質だからね、覚醒状態でのギャンブル時以外は本当につまらん男よ。