・タイトル
賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編 第2巻
・点数 100点
ストーリー⭐⭐☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・非情
・緩怠
・看破
・猛攻
・恫喝
・博才
・浮遊
・優位
・不意
・逆襲
・感想
おー、さすがカイジくん、土壇場での読みと閃きは鋭い。
なるほど、鷲巣麻雀と例えましたが、最弱に対してだけ唯一負ける最強のカードを有する和也という意味ではEカードを彷彿とさせるからカイジのほうが経験で勝るかも?しかもキレてるカイジだから強い。
自分が優位なら全ての権利を使って追い込みに来る偽善者とか厄介極まりないなww
それでこそカイジなんだけども(笑)
逆に慢心から追い込まれた和也はここが正念場。
意地の見せ所だと思う。
強いカード2枚揃うのは理想。って普通思うよね?
でも、相手がDOWN、DOWNなら8で勝てるのに絵札2枚の片割れを切らなきゃいけないのは幸運とは言い切れない気がする。
そこに落とし穴がありそうだから。
あ、でも、それ以前か。
これはカイジの非じゃないけど、一瞬でも見えた勝ち筋に浮わついた時点で……
初手の和也の二の舞になるのかな。
巻数的にまだまだダラダラと続く訳だから。
ただ、ここで、2巻、3巻で終わらせられてたらこのシリーズは神だと思う。
ストーリーとして面白かったのは当然、和也の散り様としても自分を貫いた結果だと思うから悪くない……と思う。
が、当然反撃するわな、さて、どうなるかな?
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