・タイトル
LIAR GAME 第9巻
点数 88点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・GAME Ⅳ
・感染ゲーム
・賛同
・感染爆発
・確証
・結託
・膠着
・暗鬼
・焦慮
・判別
・布石
・感想
フクナガさんを女性と扱うか男性と扱うか定まってないところはナオちゃんの素直さだよなぁ~
LIAR GAME事務局の意図と敗者がどうなるかは秘密。
それを逆手に取った作戦の作成?
ほう、ヨコヤさんはやはり発想が他とは違うのか?
ナオちゃんの安易で不透明な勝算は脆くも崩れ去ったなり~
4回戦ではなく、4回戦予選。
想定以上に参加者増えたは詭弁だろ(笑)
何かしらの目的でナオちゃんの信じる繋がりを切り離して、それでもカンザキナオが変わらずにいられるかを視る分け方に思えてならない。
あ、この予選は24人が2つに分かれてそれぞれゲームを行い、尚且つその内の半分の6人が脱落する予選のようです。
2つの会場の勝者の12人で本選って流れらしいです。
感染(パンデミック)ゲームという放っておくと風邪のウイルスが蔓延してしまうからワクチンで風邪を撃退しようというゲームの内容を見た瞬間に、この作品は去年扱えば良かったと思いました。
簡単に説明しますと、12人の中から無作為に選ばれたゲーム上の感染者がいます。
感染者は検査室に入ることでしか発覚しません。
検査室は1人ずつしか入れず、感染者に接触すると正常だった人も感染者となります。
しかし、感染者は感染者のままです。
ここまでは現実世界の感染症と一緒ですね。
ゲーム内でのワクチンの作り方は、正常者と正常者が接触することで1人につき1度だけワクチンが作られます。
ワクチンは誰かの治療もしくは自分の治療に使えますが、誰かを治療した場合は自分が感染者になるので、即座に自分にもワクチンを使う必要があります。
誰かを治療して感染した直後に自分を治療して出来る「アクティブワクチン」を4本以上所有した人は勝ち抜け出来る。
以上が基本的なルールになります。
ナオちゃんの綺麗事は果たして通じるかな?
今回は模擬戦から正念場だ。
油断は出来ない。
でも、そう簡単に感染が広がるものでもない。
この認識が出来る人ってどれぐらいいるかなー?
3人組恐怖症かー、これがヨコヤさんの策略?
ナオちゃんチームの人数に合わせたのかな、多分。
結局のところ、アキヤマvsヨコヤの図になるのかな?
やられたらやり返す?
まあ、相手の勝ちと自分の負けをみすみす見逃すヨコヤさんではないよなぁ~
検索で引っかかったおまけ
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