・タイトル
人狼ゲーム 第1巻
・点数 76点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・絶対のルール
・虜たち
・審判のとき
・処刑
・第一の餌食
・疑心の芽
・感想
本編であるリアル人狼ゲームが始まる前に1本屋ファンとしては万引きで潰れる本屋さんという冒頭に泣きました。
これ、ほんとに死活問題ですよね、やめてあげてほしいです。
高校生だから仕方ないけど、大事なルール説明でごちゃごちゃ喋ったり、喚いたりするのは愚かですよね、自分で自分の首を締める行為だ。
まあ、焦りと不安と怒りが混じった不可抗力で仕方がないことではありますが。
勝てば1億、負ければ死。
1作目ということもあってか、特殊役職のないシンプルなリアル人狼ゲームでした。
この手の作品で最初に死ぬのは大抵ゲームを降りようとしてルールに違反した見せしめ的な、チュートリアル的な気の毒な形になる主人公の友達or顔馴染みですよね……
キャラクターデザインとか雰囲気的に直感的に好きなのは井上真理絵さんかなぁ~
可愛い。
妹のこのみさんのツンツン具合もわりと好き。
川崎さんのやり方は強引というか性格的にもエゴが強すぎて正しいとは思えないですよね、初対面だと特に。
処刑の実行が自動ではなく自分たちでやらなきゃいけないってのが二重苦ですよね。
あー、電子辞書は調べたいことしか出てこないけど、紙の辞書には偶然の出会いがあるってのは分かる。
投票しやすくする為にそれぞれが恨みやすくする仕掛けが施されていて、それが嘘か本当か分からなくても指名する確率はグッと上がる。
そんな感じで集められたメンバーだとしたら無作為に選ばれた訳ではなく、必然的に選ばれたメンバーということになりますね?
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