・タイトル
スパイラル・アライヴ 第2巻
・点数 80点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度⭐⭐⭐☆☆
・本の概要
・これより先怪物領域
・つながる輪、つなげられる輪
・策謀が踊ったり、踊らなかったり
・殺す風
・心憑かれて
・感想
コウスケ、カノン、リョウコの当番回!
恋人が警察に突き出し逮捕させつつも恋心は継続中、恋敵が無実を主張…確かに奇妙だ。
そして、清隆が言うなら、この事件の解決の糸口は恋を知る者なのだろう……だからコウスケとリョウコ?
相変わらず嫌な奴…いや、いい性格をしているね、清隆は。
清隆の変装…逆に目立つわ!(笑)
格好も車検だから自転車でってのも舐めてるようで素でやってるんだろうなぁ~
だって、清隆だもん。
少年探偵のコースケくん可愛い!!
性格は悪いけど、一応頭脳班なコースケと脳筋な伊万里ちゃんは確かに相性が悪い。
そして、リョーコちゃんのほうには沢村くんをぶつけるか、清隆のやることは正しいけど過程がエグいんだよなぁ~
先が見えないから人生は面白い。
じゃあ、何でも知ってて全てを見通せる清隆は……これの真の答えは原作勢には分かりますね、笑顔の闇が深い。
理緒ちゃん!理緒ちゃん!昔好きでした!!懐かしい!!
実は原作の頃からリョーコちゃん嫌いなんですけど、人(理緒)を見かけで判断するところはやっぱ嫌いですね~
逆上して人(コースケ)の話を聞こうとしないところも無理。
理緒を呼びつけた清隆の思惑も分からないし、この局面で口元がにやけた雨苗さんの考えも読めない。
パンダ(清隆)と雨苗さんの対談とコースケくんと理緒ちゃんの会話は本編知ってる身からしたら穏やかではいられないというか、考えるよね、止めることが正しいのか分からない殺戮というのも、この「スパイラル」シリーズならではかもしれません。
ミカナギファイルはキーワードですね!
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