・タイトル
サラリーマン金太郎 第3巻
・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・金太郎、ガキどもを叱る。
・男たちの正念場。
・ヤマト建設定時取締役会!
・金太郎、きれる。
・金太郎、大喧嘩する。
・金太郎、勝利するが…。
・金太郎、大物に会う。
・金太郎、大物に屈せず。
・感想
この叱りつけアクションは高橋克典さんだわ。容易に想像出来ました。
え、殴り込み?かちこみ?
大先生だかなんだか知らないけど、息子をまともに育てられてないのにクレームだけはいっちょまえ?で面倒事を持ち込む奴のがクズなのか、サラリーマンのくせに会社の特上でドンパチおっぱじめる奴のがクズなのか……これはどっちも養護出来んな。
困難だと思ったこと、現実的じゃないことを言い訳に行動しないほうがリアリティがない……か、これは深いですね、人生におけるリアリティって何だろう?
図体は置いといて、立場や地位を振りかざす奴を許さないから一切引かないっていう金太郎さんの考え方は嫌いじゃないですね、サラリーマンとしては間違ってるけど、一個人としては尊重したい。
社会を生き抜くコツは上下社会を容認することか~
確かにね、それが出来る人は取っ替えの効く代用品ではないってことになり得るかもしれませんね。
そしてリーダーの資質の条件は正直さと気前の良さか…これも納得。
ここからが本番?
正社員になったことで本当の意味でサラリーマンになった金太郎さんの物語がいよいよ次巻から始まります!
それにしても、みんなやっぱり天下り嫌いなんだなぁ~
でも国会議員の給料は確かに安すぎるから+出来高制ぐらいにはしてあげても良さそうな気がします。
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サラリーマン金太郎 五十歳 コミック 1-4巻セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者:本宮 ひろ志
- 発売日: 2016/04/19
- メディア: コミック
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