神黎の図書館

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うみねこのなく頃に EP2 第5巻

うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch 5巻 (デジタル版Gファンタジーコミックス)

・タイトル

うみねこのなく頃に EP2 第5巻

・点数 96点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・永遠の誓い
・終劇
・宴
・お茶会‐Ep2 Tea party‐
・裏お茶会‐???‐

・感想
家具の怖さを「予期せずしてたんすに小指をぶつける」ことに例えたベアトリーチェのセンスいいね、面白い。

ここまでベアトリーチェ寄りの発言してますが、この場面のベアトは顔面崩壊レベルの勢いで息巻いてるけど、見ようによっては焦ってるようにも見えるし、余裕はなさそうだなって感じるので、これまたEpisode1との大きな違いですね。

5、6、7の晩が同時に来るのってもしかしてベアトリーチェが焦ってるように見えることと関係ある?
としたら、戦人チャンスかもしれないぜ?

そして、急転直下である。
そう来たかーという気持ち半分、当然そう来るよなって気持ち半分ってとこですね。

攻撃したくない相手でも自分が攻撃されたら今までの分もまとめてX倍返しするって気持ちは少し分かる。
矛先向けられたら話は変わるよなぁ~

終劇のエピソードを読んだ時、僕はもしかしたら思い違いをしてたのかもしれない……と思いました。

ベアトリーチェは意外と焦っている?
戦人のことは気に入っていてなおかつ最大限に警戒している?
その結果がEpisode1とEpisode2の違いに現れている?
そう考えればいくつかは辻褄が合う……気がする。

戦人が黄金郷に招かれた可能性があることを示唆したのは大きいですよね、それだけでもこのEpisode2の役割は大きい。

戦人がとんでもない姿に……

真の母に目覚めた楼座叔母さんの無双っぷりが凄い。
迫力が凄い。

待って、Episode2のお茶会エグい。
これは人間のすることではない。

なるほど、これはこの世界が戦人の為に与えた時間稼ぎでもあるのか。
やっぱお前のせいじゃないか戦人。
同情しかけてたけどやっぱりどや顔気持ち悪い。

本当に一騎討ちだとしたらお前もう負けてるからな?威張るんじゃなくて、リベンジさせてもらうみたいな心持ちでいてほしいと思うのが心からの本音です。

裏お茶会は???の時点で察してたけど、あの御方が登場。
前世?の代名詞も披露してくれます!

そして新たな魔女も現れ、Episode3は更にぐちゃぐちゃしそうな予感?

とはいえ、悪いことばかりではなく、第三の魔女の証言にて、ベアトリーチェの特性は見えました。

僕が焦っているように見えたのはこちらの読み違いで、ベアトは勝ちが見えると余計なことをして遊ぶ悪癖があるそうです。
なるホロ~、納得でした。


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