・タイトル
神の雫 第41巻
・点数 76点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・時の神はその古き館を見守り
・二人で醸す表現は、深い朱を帯びて
・回廊は色とりどりの貌を見せ
・淑女は歌う、共に生きる喜びを
・ルビーの決意
・霧の中の邂逅
・悲しき謎解き
・その灯火は霧に濡れた道を照らして
・あなたを見つめて
・時の等価交換
・感想
マキさん着いてくるならごちゃごちゃ文句言わないでほしいよね、もう12使徒よ?
一青さんのこと何も解ってないな、お前。
まあ、でも一青さんが仕事や使徒探し以外で誰かを訪ねるの珍しいと思うし、マキさんの知っている遠峰一青ではないんだろうね、それは分かるけど、ほんと邪魔だから黙っててほしい。
病気に対する描き方は毎度のことながら上手いと思う。
が、問題は本編に繋がるかどうかですよね、うん。
部下のタカり体質は確かに酷い。ドン引きレベルで酷い。
それが当たり前みたいな空気がほんとに酷い。
誕生石!意外と意識してたりする誕生石。
マキさんの女の勘繰りの部分めっちゃうぜぇ。
今カノぶってるけど単なるビジネスパートナーだからな?わきまえろ。
あ、あー…そういう?
雫、一青の両パートで病気の女性のエピソードを描いてくるとは思ってなくて意表を突かれた。
まさに「え……?」って感じになりました。
分かった。
マキさんが来た理由も必要以上に自分の意見を読者に語るように主張してくるのも、読者をイラつかせて推理させない為もしくは思考を鈍らせる為だ。やられた。惑わされてた。
と、僕は判断しました。
記憶をワインに託す…過去と未来を繋ぐワイン…オシャレ!
セーラちゃん!
セーラちゃん出たらとりあえず名前呼ぶの癖になってますね(笑)
それにしても、40巻越えてもセーラちゃんが一青さんの妹ってことに辿り着かないなんてほんと雫くんはワインにしか興味がないのだろう。
まさかセーラちゃんからそこに繋がるとは!
ワインの世界は狭いって言ってたけど、ほんとだねぇ~
他人の人生にどこまで介入するのか?
そういう問題はひとまず置いといて、流れから察するに義理は差し置いて答えるなり介入しなければ12の使徒には辿り着けないと思うんですよね、何となく。
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- 作者:オキモト・シュウ
- 発売日: 2014/07/23
- メディア: コミック