神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

神の雫 第42巻

神の雫(42) (モーニングコミックス)

・タイトル

神の雫 第42巻

・点数 72点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・人生の額縁
・金色の過ち
・葡萄の勲章
・再会を彩るは、雨
・シェルプールの雨傘
・芥子の花は語る
・幻のエチケット
・胸いっぱいの愛を
・今だからわかること
・思い出は夜空に溶け込むように

・感想
雫パートはワインが人と人とを繋ぐ…がテーマなんですね、バッカスのお導きかー、なるほど。

ワインも人も同じ、環境と出会いが今に反映されるというのは深い。
これは雫パートの話だけど、これこそが一青の旅の理由だもんなぁ~

人並み離れた神業的嗅覚と記憶力…気付いたか、雫よ。

そして、だんだん藤枝さんにイラついてきた。
イラついてきたってことは逆にあえてなのかもしれない。
雫パート、一青パートが微妙にリンクしてるからなぁ~

くっ…頭ではダメだと分かっているのにどうしてもマキさんにイラついてしまう。
これは悪魔の仕業だ、無視をしろ!
そして、そんな中、天地人の人のみに焦点を…という話になりましたね、ふむふむ、一青さんの無謀は今に始まったことではないですが、これはもう極みの域ですね、さすがです。
狂気の天才ってほんと遠峰一青に相応しい肩書きだよね!

雫の誰にも話しませんよはみやびちゃん以外にはって意味ですよね、どんな時もみやびちゃんにだけは真っ先に話す。
その時点で微妙に信用できない感は否めませんね。


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