ジョジョの奇妙な冒険31 Part5 黄金の風 2

・タイトル

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・ギャング入門
・5プラス1
・ポルポの遺産を狙え！
・ソフト・マシーンの謎
・ムーディ・ブルースの逆襲
・セックス・ピストルズ登場
・6億円の隠し場所
・ブチャラティ幹部:ボスからの第一指令

・感想
この世で最も大切な事は「信頼」で忌むべき行為は「侮辱」する事。
ここだけ聞けば結構まともなこと言ってるんだけどなぁ～

ナランチャ、フーゴ、ミスタ、アバッキオ登場！
ジョルノとブチャラティに慣れすぎてマナーの悪さにちょっと引きました。
特にアバッキオね、こういうことする人ほんと嫌い。

ナランチャはアホ可愛い。
遺産というか隠し財産を巡る争奪戦ですね、そして空いた幹部の座を賭けた椅子取りゲームですね。
それに引き換えアバッキオは邪魔だ、いや、彼のスタンド能力は重要かもしれないけど話のテンポ的に邪魔だ。悪い時の康一くんみたい。

人から空気(水気もなのかな？)が抜けて萎んで皮だけになるところって結構衝撃映像ですよね、ジョジョってちょいちょいグロいから油断ならない。

ジョルノが命賭けなきゃ詰んでた気がしますね、強敵というよりは厄介な敵でした。
しかも結構エグい拷問受けても口を割らないっていうね……ちょっと格好いい。

なんだこの変なダンス(笑)面白いじゃないか。
セックス・ピストルズの性格もそんな感じですね、そしてミスタは4という数字に関して五月蝿いだけで面倒見のいいお兄ちゃん的な要素があってわりと好きです。

ミスタの見せ場、見応えある戦いでした。
ところでなんで3番は5番を苛めるのだろう？やっぱ心のどこかでほんとは4番のくせにって思ってるから？
そして見事なすれ違いww
お互い優秀だからなー仕方ないね！

上納金を納めれば入手経路は不問っていうのが組織の方針みたいでよかったのですが、それが=信頼になるかは甚だ疑問ですよね、実際ブチャラティとジョルノは裏切る為の布石として行動してるわけですし。ボスは詰めが甘い。

そんなボスの娘が登場。
ブチャラティ幹部としての最初の仕事は彼女の護衛でした。
それはいいんですが、元々ポルポに出す指令だったってアイツがどうやって守るんだ？って疑問は浮かびましたが、スタンドの発動条件を娘の命を狙う奴にするのだろうか？あの発動条件ってどこまでアバウトに出来るのだろう？

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