・タイトル
ダイヤのA 第3巻
・本の概要
・真のエース
・ムービングvsパワー
・日本一の壁?
・俺達の三年間
・怪物のデビュー
・大馬鹿野郎
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・感想
ついに動き出したエース対決!真のエース、背番号1は誰の手に?
その怪物っぷりから即1軍入りした降谷か……精神的弱さから2軍落ちしたものの、安定感と信頼感の高い3年生の丹波か……ポテンシャルNo.1のダイヤの原石沢村か……目が離せない!!
数少ない1軍昇格枠を巡って争う控えチームvs1年生チーム。
ついにマウンドに上がる沢村くん。
クセ球は味方にも相方となる捕手にも気付かれないという……打ち頃のど真ん中ストレートしか投げられないって舐めてるから君達は1軍に上がれないんだよ!!って言ったり思ったりするのは酷なのだろうか?
実際、御幸先輩や途中合流した1軍メンバーは一目見ただけで気付いてるでそこら辺が分かれ目な気はします、マジで。
そして、対戦相手としては唯一沢村くんのクセ球に気付き、ルームメートでもある増子先輩との対決。
パワーヒッターとムービング使いの対決は見所です!!
圧倒的強力打線を誇る青道ですが、投手の層の薄さが弱点です。
そんなチームを救う救世主になれるか⁉
怪物1年生降谷くんのデビュー戦も見所です!
そして、この巻最大の見所というか、野球をやる人にも見る人にも是非見てもらいたい場面が沢村くんとクリス先輩のやり取り。
そして、御幸くんの想いも熱いぜ……
あれ…?わりと全部見所なんじゃ……それぐらい魅力的な1冊でした。
面白いだけじゃなくて深い。それが最大の魅力です。
コミック
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