神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ダイヤのA 第24巻

ダイヤのA(24) (週刊少年マガジンコミックス)

・タイトル

ダイヤのA 第24巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・頂点へ
・余所者
・水面下
・足りない何か
・発奮材料
・ごあいさつ
・サードの前
・怪物の要望
・階段

・感想
甲子園の決勝は勝っても負けてもそのチームにとって最後の試合ってのは当たり前なんだけど、感慨深いよなぁ~

プロになるかは置いといて、悔いが残る不完全燃焼では終われないから大学でも野球をやる。って選手も一定数いることを認識しました。
そうか、プロになる為の下地や、好きだから、推薦だからやるのではなく、燃え尽きて次に進む為に。という場合も当然あるか。
様々な想いが交錯する大学野球編見たいかもしれない……。

沢村、降谷はおろか、川上すら知らない謎の新参者がわざわざ観戦に?露骨に怪しいな!!
まあ、正体は知ってるんですがw

ゾノの打率.143は置いといて、倉持先輩の打率.208が気になるなぁ~
リードオフマンとして物足りなさ過ぎる気が。どうした?

みなとっちが.571で御幸くんが.272だから倉持先輩とゾノの出塁率は重要だよなぁ~
ゾノ置いとけなかったわ。

でも、チャンスでしか打たなかった御幸くんが得点圏打率.222か、厳しいな、この得点力の低さ。

勝負はほとんどの者が負けるのだから、負けるためにするようなもの

とは謎の来客はなかなかに曲者だね、一理あるけど。

落合博光……落合博満?落合さん?

バッピ役とはいえ、川上ノリさんの球を簡単にバコスカ打つ1年、東条くん。
これはレギュラー争い熾烈だね。

前チームから地味にレギュラーだった白洲くん。
6番で.333は渋いね!仕事人感出てます!

このボロボロの状態で強豪校倒しまくって勢いに乗り、メキメキ成長している薬師と再戦か~
まあ、悪くはないんじゃない?

練習試合だから交代は当たり前だけど、御幸くんが沢村くんにコントロールにこだわれって話してる時に、後ろでボソッと「完投にこだわりたい」って言ってる降谷くん面白い(笑)

そして、青道へのリベンジに燃える雷市!
丹波さんはもういないけどね!雷市くんのそういうとこ可愛い。

薬師の皆さんは愉快だなぁ~
このラフさがそのまま強さだよね!

有田高校の上田真也監督は偶然ではないな?何となくそんな雰囲気がします。

先発投手ミッシーマ楽しみ✨
密かにエースで4番を狙うでっかい目標に対して、器用貧乏なところが渋くていいですよね!

雷市くんの守備が上手い…だと⁉️

どういう結果であれ9回を投げ抜く投手、1つでも多くのアウトをチームに貢献し、最小失点で後ろに繋ぐ、今の時代の理想のエース像ってどっちなんだろう?

ライバル(降谷)が難敵(轟)を切って取る。
それを目の当たりにした沢村は何を思う?


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