・タイトル
ダイヤのA 第26巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・9月の空の下
・Progress
・引力
・すてごま
・落とし穴
・カミナリ
・カムバック
・先輩達
・感想
端的に言うと、最高の師弟コンビの復活はなかったですね!
それどころか気に掛けてくれてるのは実質、同室の倉持先輩だけかな?
まあ、キャッチャー陣は戦力として見てるからこそのあえての放置であり、他のみんなにしたってそれどころではない。そもそもチームの課題が多すぎるからなぁ~
そもそも、精神的な問題は結局は本人が解決するしかないしな、うん
ただ、倉持くんの評価はグンと上がりました。
貴重なサウスポーであり、ムードメーカー、チームの大事な戦力って言ってくれてありがとう。
御幸くんらしいというか御幸くんなりの気遣いは分かるけど、やはり毒気が強い(笑)
そして、甲子園は夏だけではなく、春もある。
その春に行くには秋の大会が大事。
どっちを取るかも監督次第か。
沢村くんにアドバイスをする場合、最も有効なのはクリス先輩である。
そして、クリス先輩と御幸くん、片岡監督が見守るシーンめっちゃ熱い。
監督の受け売りでエース論を語る丹波さんだけど、同級生からの「お前が言うな」の視線が痛いね(笑)
チームの停滞や体たらくを救うのはやはり頼れる先輩方?
監督の事もあって、3年生が受験勉強を後回しにしてまでカムバック!
さて、話は少し変わりますが、片岡監督と落合コーチの考え方・方針の差異についてですが、個人的にはどちらも正しく、間違ってるとは思いません。
降谷くんのような即戦力の怪物ルーキーがいたら1年の内からフルで使ってチームの核にするのは高校野球では定石。
甲子園への最短ルートなのは間違いない。
しかし、そのやり方では不作の世代と言われた結城世代の開花はあり得ないとも言えるし、選手の故障リスクも高いので、一長一短です。
つまり、何を重視した部活動なのかで是非は変わりますよね。
引退試合を撤廃し、引退した三年生vs現チームの紅白戦が開幕!
監督にチームの指揮を任された御幸くんに対するはクリス監督。
これは夢の対決ですね!!
先輩達と戦えることにワクワク出来るってことは、沢村くんはもう大丈夫だ!
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