神黎の図書館

(将来的には)図書館モチーフのブログにしたいという意思を込めてこの名前にしました。

幽麗塔 第2巻

幽麗塔 2 (ビッグコミックス)

・タイトル

幽麗塔 第2巻

・本の概要
・人探し
・呪われた一族
・新たな仲間?
・命の重み
・テツオの本音

・著者情報
こちらを参照に。
gamemachine-alternativeshinku.hatenadiary.jp

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
2巻も面白かったです。
が、同時に重苦しいテーマもありましたね、例に習って詳しくは書けませんけども……やっぱり概要から察するなり想像するなりしてください。

流れだけざっくり言うと、財宝探索の為に雑用係にしがみつかなければならないのに、甘い蜜に惹かれてとある人物を探すことを安請け合いします。
しくじったらクビになるし、キャンセルはできない。

そして向かった島でとある一族の古きしきたりに追い込まれたり、訪ねた研究所で命を賭けたやり取りが……って書くと語弊がありますね、命の重さと価値について真面目に考えさせられる場面があります。

お金の価値が今とはかなり違うので詳しくない限り、現代人には若干理解しづらいところです。
連載当初からしても1万2万で何なんだ?って思う方もいたかもしれませんね……この時代の1万円は確か大金ですよ?

疑問点は1つ。
あのメガネくんは極力リスクを避けたいくせに何故自ら墓穴を掘りたがるのか…そこだけが理解できません。
あと、頭の回転も悪ければ、正義感も復讐心も中途半端でよく分からなくなってきたあのメガネ……人間味があるってことでいいのかな?

さて、お金の価値観が違うと書きましたが、具体的にはどう違うのか ……
具体的に書くのは面倒ですし、ぶっちゃけ専門外なのでおおよその説明に留めます。すみません。
後は感覚で行くか、自分で調べるかしてください。
調べるのめんどくさい人向けのおおよそのレートだけ描きます。

まず、前提条件として、作中の時代のピンポイントの価値観というよりはその少し前に重点を置きます。
数年前の価値観がこうなら1万円は大きいというのが分かりやすいかなぁ~?という判断です。

物価レート(目安)
昭和21年
白米10kg…36円35銭
雑誌中央公論…4円
はがき…15銭
公務員初任給…540円

昭和22年
白米10kg…150円
はがき…50銭
豆腐1丁…1円
入浴料 大人…4円
週刊誌…8円


コミック

幽麗塔 2 (ビッグコミックス)

幽麗塔 2 (ビッグコミックス)

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