うちゅう人田中太郎
タイトルの通り、主人公は宇宙人であり、相棒(親友)ポジションはごくごく普通の小学生。
突如、転校してきた宇宙人が巻き起こす騒動に巻き込まれる小学生たちを描いたギャグ漫画。
宇宙人?ロボット?ならではの人間離れした能力で自由奔放に振る舞う太郎と振り回されるタカシの過ごす日々を描く物語。
基本的にはギャグ漫画なんですけど、最終回は泣きました。
アニメ版のドラえもんとかあたしんちが好きな人には刺さるかもしれません。
リアルに時を経た最終回の続きを描いた読み切りも……最後泣かせに来るギャグ漫画ってズルいと思うww
コロッケ!
学級王ヤマザキの樫本学ヴ先生による冒険ファンタジー漫画。
ちなみにですが、樫本先生にとって最後の全編アナログ漫画でもあります。
コロコロコミックの連載漫画としては珍しい1話完結ではない且つ完全オリジナルストーリーというのも売りの1つ。
「黒マントの男」の手で命を落とした父親を生き返らせるべく奮闘するコロッケの戦いを描いた物語。
金貨を集めてバン王を呼ぶと願いが叶う、金貨を巡るバンカー達の戦い、この2点においてはドラゴンボールを彷彿とさせるものがありますが、一人一人にきちんと物語あったり、コミカルなギャグとシリアスな背景の対比が素晴らしいので、差別化は出来ていると思ってます。
ただ、似てる(彷彿とさせる部分がある)感は否めないので、コロコロコミック版のドラゴンボールみたいなもの。って捉えると、角は立たないかも?
連載途中でコロコロコミックを買わない年代に入ったのか、最後まで読んでないかもしれない気もしますが、ゲームブログのほうを見てくれてる方はご存知の通り、ゲーム版も結構買ってる程に好きな作品です。
絶体絶命 でんぢゃらすじーさん
タイトルから察せられる通り、じーさんと孫が織り成す不条理ギャグコメディ。
そして、原則的には1話完結物語。
じーさんが孫に世の中の危険を回避する方法を伝授するも、より危険になるという初期のストーリーの秀逸さは令和になった現代で読むとまた一興かもしれません。
デュエル・マスターズ
デュエマを題材にした作品ですが、最初期は「マジック・ザ・ギャザリング」を題材にしてました。
そっちの時代の三国志デッキの三国先輩にテンション上がった子供時代。
何気に中二病要素多いよねww
行方不明の父親を持つ主人公と正真正銘の命懸けのデュエルが作品の特徴であり、熱さも人生の教訓になりそうな数々の言葉も学ぶべき事柄が何気に多い作品ですが、マジック・ザ・ギャザリングを題材にしてたのに途中からデュエル・マスターズに変わった弊害も含めて随所に矛盾点があり、細かいところが気になる大人には向いてない作品かもしれません。
遊戯王とは違った魅力とかスリル感がありました。
ドラベース
不二子先生のチーフアシスタントの経験のあるむぎわらしんたろう先生が描くドラえもんのスピンオフ作品。
ドラえもんと同じ未来のネコ型ロボットたちがひみつ道具も駆使しながら草野球する作品ですね!
テニプリとか黒バスとかMr.FULLSWINGとか好きならハマるかも?
ロボットだけではなく、人間とも野球するのが特徴。
ネコ型ロボットvsプロ野球選手モチーフの人間の野球は必見⁉️
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
これ読んでミニ四駆買った男の子は多かったでしょう!ええ、僕も買いましたとも。
単行本もおじさん(当時の年齢で言うとお兄さんだから不思議)が全巻買ってくれまして、色々な意味で思い出深い作品です。
ミニ四駆は相手があってこそ。ならば2台売らねば……主人公は正反対の性格の兄弟で兄弟マシンにしよう!という着想は大人になり、評論もどきのブログを書くようになった今でも素晴らしいと思います。
漫画としてもストーリーを展開させやすいし、題材になるミニ四駆の宣伝にもなるし、アニメ化しやすい造形になっているし、何より子供が見ても大人が見ても楽しめるミニ四駆!!ってことでよくよく考えたらマーケティング最強だったかもしれません。
ポケットモンスター
実はポケモン初のコミカライズ・渡された資料は御三家+ピカチュウ&ピッピのみ。モンスターボールの設定すらない。という段階からスタートしているとんでもない作品。
レッドのパートナーがピッピ(♂)であり、デブで下ネタ連発という少女の夢を打ち砕く独特なポケモンになっています。
ゲームの本筋に対する再現度よりも上記の独自性とコメディによる独特のセンスを楽しむ作品です。
あ、ジャンルとしては冒険とかバトルとかじゃなく、ギャグ漫画です。
ギャグ漫画なので、ほぼ全てのポケモンが人間の言葉を理解し、文字を読んだり話せることや、自由に進化して元に戻る変身スタイルが採用されているのもご愛敬ですね!!
わりとマジで面白かったので、子供の頃はこのコロコロ版ポケットモンスターとポケットモンスターSPとスーパーマリオくんはめちゃくちゃ読んでました。
スーパーマリオくんと近い雰囲気のギャグ漫画ですね!
コロッケ BLACK LABEL
前作(本編)から100年後の世界で滅亡したはずのバンカー達が次々と甦る。
青年の姿で現世に蘇ったコロッケの目的は……「父を殺すこと」。
本編と真逆!!
一体何があってそうなったのか、大人向けコロコロコミックだからこそのこの設定なのか!!
これは完結したらマジで読みたい。と思ってた作品でしたが……現在は何らかの形で再び少年の姿になったコロッケが父を甦らせる為に再び奮闘する物語に変わったらしい。
……え⁉️
12話→13話(新1話)という紙連載が終了する時に何かあったのか……ナニソレメッチャキニナル
率直に言うと、今すぐ読みたいww
でも、続きが気になるのはモヤモヤするので完結するの待ちます←
でも、宣伝はしたいから最後に書きました。
表紙だけ並べてもテンション上がりますね!!
紹介した作品
おまけ(名前を出した作品)
検索で引っかかったおまけ