・タイトル
名探偵コナン 第2巻
・本の概要
・奇妙な依頼
・2人の探偵
・3人の繋がり
・真相と黒づくめの男
・噂好きの子供達
・潜入!噂のお化け屋敷
・消える子供
・お化け屋敷の正体
・点数 76点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆
・感想
まだ本格的ミステリーになる前の比較的読みやすいコナンです。
1つ目の事件は小五郎が引き受けた簡単な依頼がとある大きい事件と繋がっていた!?というお話です。
名探偵コナンのストーリーの大筋に関わるあの組織の影も……
宮野明美さんが出る話です。
2つ目の事件は少年探偵団が揃い踏みで挑む初めての事件となりますね!
歩ちゃんは噂好きの女の子らしくもあり、小学生の無邪気さも兼ね備えた本来のコナンの色とは対比の色とも言えるでしょう。
コミック
電子書籍ここからはネタバレ含みます。
読む場合はご注意下さい。
僕がコナンのストーリーで最も好きなのが黒づくめシリーズです。
名探偵コナンの読者層の大半がそうなんじゃないかな?って思うほど人気があり、ストーリーの大筋になるのが黒づくめシリーズですよね、コードネームがお酒の銘柄なのも特徴です。
そんな黒づくめの組織が多少出てくる今回の1つめの事件……毛利探偵事務所に依頼をしてきて、コナンに正体を暴かれることになるこの女性ですが……この人が灰原のお姉ちゃんでしたっけ?
もしくは設定的元ネタ?
ちょっと自信なかったので調べました。
ある意味どっちも正解ということで、僕の記憶が若干仇となってた…ということでした。
結論から言うと、彼女は灰原の姉で間違いないです。
ただし、アニメ版では同姓同名の別人として扱われます。
その双方の記憶がそれぞれ残ってて、自信はあるけど自信がない…という奇妙な感覚に陥ってました(笑)
正確には元ネタではなく、アニメの制作上の都合上でこの部分の設定から黒づくめの組織に関わる部分を丸々カットした結果生まれた歪みみたいな感じというのが正しい理由でした。
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