神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

MAJOR 第4巻

MAJOR(4) MAJOR (少年サンデーコミックス)

・タイトル

MAJOR 第4巻

・本の概要

・再建or解体
・女子
・いじめっ子といじめられっ子
・本当の友達
・バッティングセンター
・初試合

・点数 72点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
マイナースポーツだからってそんな扱い!?って思うけど、商店街もボランティアじゃないから仕方ない……ぐぬぬ!!

そんなわけで、リトルの再建もしくは解体は文字通り、吾郎の肩にかかっている訳ですね、はい。
ですが、部員は現在5名+吾郎で6人。
残り3人を集めるところからスタートします。

無断で学校中に張り紙を張って怒られる吾郎。
野球をバカにされてキレる吾郎は正しい。
無理にやらせるのは違うと思うけど、やってる人やそのスポーツをバカにするのはおかしいと思います。
清水さんはちょっと鼻につくけど、素直な子なので、吾郎に怒鳴られたことで考え直して野球を教えてほしいと言ってきます。
女だからって断る吾郎は最低かもしれない。でも自分の言葉に責任を持って行動するところは格好いい。

清水さんのセンスのなさに1度はさじを投げる吾郎ですが……
この先はあえて書かないことにします!
全部書くとつまらないと思うので!

いじめっ子、いじめられっ子→本当の友達は学生×スポーツ漫画にはよくある流れです。
いわば昔ながらの王道。
で、元いじめっ子は大体いい奴になる。

初試合に関しては始まりの冒頭部分です。
吾郎が天才野球少年が故に元高校球児が多いチームには最も打ちやすい速球で……という流れです。
吾郎の一人相撲と義母である桃子さんの意外と辛辣な意見が見所です。


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咲-saki- 阿知賀編 第6巻

咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A (6)(完) (ガンガンコミックス)

・タイトル

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 第6巻

・本の概要

・場の支配
・2人の力
・山娘?

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
化物だらけの大将戦⁉
正確には単体で戦える化物2人と愛の力?で2人で麻雀うってる子2人です。

相方の倍の翻であがる子は前回説明済みなので省きます。

龍門渕は能力者というよりは恩恵なんですかね?
太ももに貯めた怜ちゃんパワーでミニマム怜ちゃんがあがり牌までの道順を教えてくれるという謎能力(回数制限有り)。
いや、怜ちゃんハンパな…
それにしてもミニマム怜ちゃん可愛い。欲しい。

白糸台は配牌を遅らせるの+山の角でダブルリーチをかけるとカン裏(ドラ)付きであがれるというチート能力。
単体で言うと最強の能力な気が……

隠乃ちゃんは山の深いところでは空いての能力を無効化出来るという能力です。
なるほど、憧ちゃんという隠乃ちゃんといい、オカルト麻雀ではないから和との相性は良さそうです。

ちなみに麻雀における山に関してですが、サイコロの目で決まるんですよね?
実はデジタル麻雀しか出来ないのでそこら辺無知なのです。
説明出来なくてごめんなさいm(__)m

何はともあれ…麻雀のルールはあんまり深く考えずに読める感じでした。
デジタル派にも優しいぜ……

ちなみに阿知賀編はこれで最終巻になります。
もう少しゆったり読んでいたかったっていうのが本音です。
阿知賀好きすぎ疑惑がここに来て再燃(笑)


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咲-saki- 阿知賀編 第5巻

咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A (5) (ガンガンコミックス)

・タイトル

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 第5巻

・本の概要

・副将戦
・責任
・大将登場

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
ここはあえて多くを語らないでおきたいです。
でもそれじゃレビューにならないので……
人の想いを乗せて戦うというのは個人的に好きなので、そこが好評価の理由です。

それではこの巻に出てくる能力の簡単解説?

ボーリングに疎いので灼ちゃんの打ち方 はよく分かりません。すみません。
とりあえずボーリング用の手袋は伊達ではなかったんですね、把握です!
基本的にはあんまり癖がなく、ボーリングに例えられるような待ちに師匠である赤土さんの昔の打ち筋を取り入れたスタイルみたいです。

龍門渕はデータ収集で得た情報を武器に相手の隙を突く麻雀です。
一見地味ですが、この能力麻雀の世界で3人を警戒しながら戦うのって苦行でしかないと思うので、一番凄いのはこの子かもです。

残り2人は完全に能力者です。
3副露する(3回ポン等で鳴く)ことで上がれる釣り師と、後続との2人組ペアの能力です。

簡単に説明してもややこしいのですが、手牌の中から任意の縛りをかけます(イメージでは鎖を打ち付けてます)。
縛りをかけてあがった場合、自分があがった翻の倍の翻を相方が自分があがったのと同じ場であがれます。
その時に使われるイメージがキー(鍵)です。

大将戦は始まったばかりですが、白糸台の黄金ルーキー、唯一の1年生レギュラーの子が自分以外の全ての相手の配牌を悪くし、あがりから遠くする能力を持っています。
これが巷で宮永照の後継者と呼ばれている子か……確かになんか変なオーラ出てる、衣思い出した(笑)


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咲-saki- 阿知賀編 第4巻

咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A (4) (ガンガンコミックス)

・タイトル

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 第4巻

・本の概要

・選択
・再会
・収穫

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
今回は僕の推しメンの子達が本当に頑張ったので個人的な感情が爆発しそうでした。
分かりやすく言うと、泣きそうになりました。
頑張った、君達は本当に頑張った。

ネタバレにはなりますが、怜ちゃんは無茶に無茶を重ねたトリプル(三巡先まで視える)を使ったり、玄ちゃんがドラを捨牌する決断をしたり……思い出すだけでも涙が😢

結果的に…ということになりますが、最強を止めるために3人で連携したのもGood pointでした。
自分のチームメイトを心から信頼してないと出来ないことですもんね、いやはや素晴らしい…いや、すばらです!

ストーリー展開としては、阿知賀の面々と和が偶然会ったことにより、思ったより早めの再会ということになりました。

その他能力者についてですが、次鋒以降も続々登場します。
狙った相手を弓矢のように射抜く能力は格好いい(描写も格好いい)。

それにしてもオーラスまでに最初に捨牌した牌がオーラスに帰ってくる能力はヤバい。
ほぼ確定で役満決めれるのはヤバい。オーラスってのがまたヤバい。


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saki 咲 阿知賀編1~4

saki 咲 阿知賀編1~4

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咲-saki- 阿知賀編 第3巻

咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A (3) (ガンガンコミックス)

・タイトル

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 第3巻

・本の概要

・修業
・最強の相手
・疲弊😢

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
前巻のレビューで格好良くNext レジェンド雀士と表記したその正体は…ステルスモモちゃんです!
ということは…?はい、あの人もいます。
というか鶴賀と風越キャプテン合わせてNextレジェンド雀士枠です!
この子達ほんといい子ですよね!清澄優先なのは流石ですがw本編の流れでそうなってるから仕方ない!

試合としては怜ちゃん、玄ちゃん、花田さん、宮永照の先鋒戦がスタートします。

照は高校最強で、安手から始まって上がる度に点棒が伸びていく(高得点になる)とう能力。

怜ちゃんは1巡先の未来が視える能力。

玄ちゃんはドラが集まる能力。

花田さんは飛ばされない能力。

これが能力麻雀だ!!
まあ、花田さんは飛ばされないだけなのでちょっと見劣りしますが、それも結構凄いよね!その明るさ好きです!
あ、ちなみにさっき4人の名前並べましたが、左から好感度高い順でした。(←どうでもいい)

最強の敵相手に自分の推しキャラが追い詰められるのは普段なら全然見てられるのですが、なんで怜ちゃんがこんな辛い思いせなあかんねん…あいつ許さへん。
ってなっちゃうから不思議←

あと、修業シーンほぼカットなのはなんかもったいないような気もするけど、おかけでこのテンポ感なんですよね!
ふむ……そう考えるとこれでいいのか、深いぜ。


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咲-saki- 阿知賀編 第2巻

咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A (2) (ガンガンコミックス)

・タイトル

咲-saki- 阿知賀編 episode of side-A 第2巻

・本の概要

・全国大会
・強豪校
・奪い合い

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・感想
全国大会がスタート。2巻にして本編の時系列に追い付いたこのテンポ感はもはや凄い。(2巻はわりと麻雀してます)

さて…いきなり全国区の強豪、千里山が出ます。
個人的な話で凝縮ですが、怜ちゃんが喋るだけで胸がキュンってなるので冷静に見られていない可能性も大いにあります。
そこに関してはごめんなさい。

あ、そういえばインタビューですが、宮永照の出番もあります。

麻雀描写も増えまして、ドラゴンロードこと玄ちゃんはドラが集まる、お姉ちゃんの宥ちゃんは暖色系の牌が集まるという特殊能力の使い手な訳ですが、強豪相手のほうが映える。
そして、姉妹の描写は最高だ!玄ちゃん可愛い!(ドキドキはしない)

もう1つの見所は三尋木プロの解説ですね!
「わかんね〜」、「しらんけど」
う、うん……分かるよ?分かんないけどw

そしてNext レジェンド雀士(本編で清澄と戦った子)は……◯◯◯◯
実際に読むか、次巻のレビューのお楽しみということで!
誰かが出るということだけアピールしときますね!


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ペナントレース やまだたいちの奇蹟 第14巻

ペナントレースやまだたいちの奇蹟 14 (ジャンプコミックス)

・タイトル

ペナントレース やまだたいちの奇蹟 第14巻

・本の概要
・優勝決定戦
・日本一決定戦
・兄弟対決
・その後

・点数 80点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
堂々の完結…とは言いづらいのがネックです。惜しい。
物語のまとめ方としては綺麗なんですけど、打ち切りエンドっぽいので一応…ね?

死力を尽くしたアストロズとヤクルトの頂上決戦もついに終わりの時が……
その結果は書きません。
勝ったほうが日本シリーズで戦うのは西武でした。

今までのレビューでも散々書いてきましたが、僕は山田兄弟の関係性がめちゃくちゃ好きです。
ファン感謝デーでこの2人の直接対決が、それも真剣勝負で1打席行われます。
ここめっちゃ好きな場面です。一連の流れが好きです。

山田太一と共に激動の1年を戦った仲間が選んだ決断は……

打ち切りっぽい終わり方ではありますが、ズルズル続けるのもあれなんで、個人的には好きな終わり方でした。
気になる伏線が最後の最後に仕掛けられてそこを明言しないで終わるのは技量なのか、それとも……
まあ、狙ってやった計算でも、ノリでやった結果論でも評価に変わりはないです。
面白かったので!


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