・タイトル
ペナントレース やまだたいちの奇蹟 第14巻
・本の概要
・優勝決定戦
・日本一決定戦
・兄弟対決
・その後
・点数 80点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
堂々の完結…とは言いづらいのがネックです。惜しい。
物語のまとめ方としては綺麗なんですけど、打ち切りエンドっぽいので一応…ね?
死力を尽くしたアストロズとヤクルトの頂上決戦もついに終わりの時が……
その結果は書きません。
勝ったほうが日本シリーズで戦うのは西武でした。
今までのレビューでも散々書いてきましたが、僕は山田兄弟の関係性がめちゃくちゃ好きです。
ファン感謝デーでこの2人の直接対決が、それも真剣勝負で1打席行われます。
ここめっちゃ好きな場面です。一連の流れが好きです。
山田太一と共に激動の1年を戦った仲間が選んだ決断は……
打ち切りっぽい終わり方ではありますが、ズルズル続けるのもあれなんで、個人的には好きな終わり方でした。
気になる伏線が最後の最後に仕掛けられてそこを明言しないで終わるのは技量なのか、それとも……
まあ、狙ってやった計算でも、ノリでやった結果論でも評価に変わりはないです。
面白かったので!
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